特許
J-GLOBAL ID:201403043853757990
吐出容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
秋山 重夫
, 鎌田 雅元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-155504
公開番号(公開出願番号):特開2014-015246
出願日: 2012年07月11日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】容器本体との間にバルブのハウジングを保持する別部材のバルブホルダーを備えた吐出容器であって、シール構造の耐久性が高く、製造性、安全性に優れた吐出容器を提供する。【解決手段】有底筒状の容器本体11と、その内部に挿入される2つのパウチ12と、それぞれのパウチ12を閉じる2つのエアゾールバルブ22を保持するバルブアッセンブリ13と、容器本体11とバルブアッセンブリ13の間をシールする本体シール14からなる吐出容器10。バルブアッセンブリ13は、エアゾールバルブ22を構成するハウジング31と、そのエアゾールバルブ22を保持し、容器本体11に固定されるバルブホルダー21とを備えており、これら別部材のハウジング31(エアゾールバルブ)とバルブホルダー21の間が断面略円形のバルブシール24によってシールされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器本体と、
その開口部に取り付けられるバルブアッセンブリと、
前記容器本体とバルブアッセンブリとの間をシールする本体シールとからなり、
前記バルブアッセンブリは、容器本体の開口部に配置されるバルブホルダーと、そのバルブホルダーに取り付けられるバルブ機構と、バルブホルダー及び容器本体の開口部を覆い、かつ、前記バルブホルダーを容器本体の開口部に固着する金属製のカバーキャップと、前記バルブホルダーとバルブ機構との間をシールするバルブシールとを備え、
前記バルブシールは、断面が略円形であり、前記バルブホルダーに形成された上下を貫通するホルダ部の内面と、そのホルダ部に挿入される前記バルブ機構のハウジングの外面との間で圧縮されてシール構造を構成する、
吐出容器。
IPC (4件):
B65D 83/38
, B65D 81/32
, B05B 9/04
, B65D 83/44
FI (4件):
B65D83/14 A
, B65D81/32 U
, B05B9/04
, B65D83/14 B
Fターム (12件):
3E014PA01
, 3E014PB05
, 3E014PC03
, 3E014PC07
, 3E014PC08
, 3E014PD01
, 3E014PE02
, 3E014PE03
, 3E014PF10
, 4F033RC01
, 4F033RC04
, 4F033RC06
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