特許
J-GLOBAL ID:201403043882556588
ファインダー光学系、及び撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-248451
公開番号(公開出願番号):特開2014-095864
出願日: 2012年11月12日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】ペンタダハミラーの一部に集光性を有するファインダー光学系において、偏心収差を補正するための回転非対称面を有するペンタダハミラー及び接眼レンズの相対位置を精度良く決める仕組みを提供する。【解決手段】ファインダー光学系は、第1ミラー8及び集光性を有する第2ミラー9により構成されるペンタダハミラーと、接眼レンズ群10と、ペンタダハミラー及び接眼レンズ群10を保持する保持部材11とを備える。第1ミラー8は、レンズ鏡筒を通過してミラーユニットで反射した被写体像の光束を第2ミラー9側に反射し、第2ミラー9は、第1ミラー8で反射した光束を接眼レンズ群10側に反射する。接眼レンズ群10の第2ミラー9に最も近い接眼レンズ10a及び第2ミラー9は、回転非対称面を有する。第2ミラー9は、保持部材11と一体に成形された後に反射面9eが形成され、第1ミラー8は、保持部材11及び第2ミラー8に取り付けられ、接眼レンズ10aは、保持部材11に取り付けられる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1ミラー及び集光性を有する第2ミラーにより構成されるペンタダハミラーと、接眼レンズ群とを備え、前記第1ミラーは、レンズ鏡筒を通過してミラーユニットで反射した被写体像の光束を前記第2ミラーの側に反射し、前記第2ミラーは、前記第1ミラーで反射した光束を前記接眼レンズ群の側に反射するファインダー光学系であって、
前記接眼レンズ群を構成する複数の接眼レンズのうち、前記第2ミラーに最も近い接眼レンズ、及び前記第2ミラーは、回転非対称面を有し、
前記第2ミラーは、前記第1ミラーに第1位置決め手段を介して取り付けられ、前記接眼レンズは、前記第1ミラーに第2位置決め手段を介して取り付けられる、ことを特徴とするファインダー光学系。
IPC (4件):
G03B 13/06
, G02B 25/00
, G02B 17/08
, G03B 17/02
FI (4件):
G03B13/06
, G02B25/00 Z
, G02B17/08 Z
, G03B17/02
Fターム (11件):
2H018AA21
, 2H018AA26
, 2H087KA02
, 2H087KA14
, 2H087LA12
, 2H087RA06
, 2H087TA01
, 2H087TA03
, 2H087TA06
, 2H100BB01
, 2H100BB09
前のページに戻る