特許
J-GLOBAL ID:201403043903357580

有害ガスの除害装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  伏見 俊介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-107860
公開番号(公開出願番号):特開2013-233513
特許番号:特許第5620942号
出願日: 2012年05月09日
公開日(公表日): 2013年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 有害ガスを除害する除害剤が充填された除害剤層を有する除害筒と、 通気性を有する筒状の容器であって、前記容器内の少なくとも一部に有害ガスとの接触によって変色する検知剤が充填された検知剤容器と、 ガス非透過性材料で構成されるガス流路規制部材と、を備え、 前記検知剤容器は、当該容器の軸方向が前記除害筒を通過する有害ガスの流れ方向と略垂直となるように前記除害剤層の前記流れ方向の下流側に挿入されるとともに、当該容器の一端側が当該除害筒の内周壁に固定され、 前記検知剤容器が、当該容器の内側空間を当該容器の軸方向と略垂直な面によって分割した際の前記一端側の空間に前記検知剤が充填された第1検知剤層と、当該容器の他端側の空間を、前記除害筒を通過する有害ガスの流れ方向と略垂直な面によって分割した際の前記流れ方向の上流側の空間に前記検知剤が充填された第2検知剤層と、前記流れ方向の下流側の空間に前記除害剤が充填された内部除害剤層と、を有し、 前記ガス流路規制部材が、前記検知剤容器の外周面のうち、前記除害筒を通過する有害ガスの流れ方向の下流側の、前記第1検知剤層の外周面と対向する部分を覆うように設けられていることを特徴とする除害装置。
IPC (9件):
B01D 53/46 ( 200 6.01) ,  B01D 53/34 ( 200 6.01) ,  B01D 53/72 ( 200 6.01) ,  B01D 53/54 ( 200 6.01) ,  B01D 53/58 ( 200 6.01) ,  B01D 53/68 ( 200 6.01) ,  B01D 53/64 ( 200 6.01) ,  G01N 31/22 ( 200 6.01) ,  G01N 21/77 ( 200 6.01)
FI (11件):
B01D 53/34 120 A ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 120 D ,  B01D 53/34 128 ,  B01D 53/34 131 ,  B01D 53/34 134 A ,  B01D 53/34 134 C ,  B01D 53/34 136 Z ,  G01N 31/22 121 B ,  G01N 31/22 121 N ,  G01N 21/77 A

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