特許
J-GLOBAL ID:201403043918889570

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 博通 ,  富岡 潔 ,  橋本 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-171564
公開番号(公開出願番号):特開2014-032785
出願日: 2012年08月02日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】シール部材と中継端子との接合面やシール部材とコネクタハウジングとの接合面の密着不良を抑制し、所望のシール性が得られるようにする。【解決手段】筒状側壁21の内部空間における機器内側と機器外側とが当該内部空間の中央部に形成される仕切り壁22により仕切られるコネクタハウジング2、を成形する成形型を用いる。この成形型内に、箱状の隔壁71,72による中空部73を有し仕切り壁22内に埋設されるケース7と、仕切り壁22,ケース7の中空部73を貫通し両端がそれぞれ機器内側23,機器外側24に突出する少なくとも一つの中継端子3と、を配置してコネクタハウジング2を型成形する。ケース7の中空部73には予め弾性シール部材4が圧縮して充填され、その弾性シール部材4に前記中継端子3が貫通する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機器隔壁の貫通孔に貫装されて当該機器の内外の配線を接続するコネクタであって、 前記貫通孔に貫装される筒状側壁を有し、その筒状側壁の内部空間の中央部に形成された仕切り壁により当該内部空間の機器内側と機器外側とが仕切られたコネクタハウジングと、 箱状の隔壁による中空部を有し前記仕切り壁内に埋設されるケースと、 前記筒状側壁の軸心方向に沿って延在する端子であり前記仕切り壁,ケースの中空部を貫通し両端がそれぞれ前記内部空間における機器内側,機器外側に突出する少なくとも一つの中継端子と、 が型成形により一体化されて成り、 前記ケースの中空部に予め弾性シール部材が圧縮して充填され、その弾性シール部材に前記中継端子が貫通することを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/52
FI (1件):
H01R13/52 301E
Fターム (11件):
5E087FF03 ,  5E087GG06 ,  5E087GG35 ,  5E087JJ09 ,  5E087KK03 ,  5E087LL03 ,  5E087LL05 ,  5E087LL12 ,  5E087MM09 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR12

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