特許
J-GLOBAL ID:201403043969580019

蓄電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-190975
公開番号(公開出願番号):特開2014-049279
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】セパレータの耐熱性を向上させつつ、熱溶着によって簡便に電極の収納部を形成できる蓄電装置を提供すること。【解決手段】第1セパレータ20a、及び第2セパレータ20bの両面に形成されたセラミック層32は、熱可塑性樹脂の粒子である樹脂微粒子32bを含んでおり、各セパレータ20a,20bの間に形成される正極シート18の収納空間よりも、各セパレータ20a,20bの縁部側には、第1セパレータ20aと第2セパレータ20bとを接合する溶着部35が熱溶着により形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1電極と、 樹脂層の両面にセラミック層が形成され前記第1電極の一方の面を覆う第1セパレータ部と、 樹脂層の両面にセラミック層が形成され前記第1電極の他方の面を覆う第2セパレータ部と、 前記第1電極とは極性が異なる第2電極とが層状に重なった電極組立体を有し、 前記第1セパレータ部と、前記第2セパレータ部との間には前記第1電極を収納する収納部が設けられた蓄電装置であって、 前記第1セパレータ部、及び前記第2セパレータ部において、前記第1電極に対向する面には、熱可塑性樹脂の粒子を含む樹脂含有セラミック層を備え、 前記収納部よりも前記第1セパレータ部及び前記第2セパレータ部の縁部側では、前記第1セパレータ部と前記第2セパレータ部とが熱溶着されていることを特徴とする蓄電装置。
IPC (3件):
H01M 10/04 ,  H01M 2/16 ,  H01M 2/18
FI (6件):
H01M10/04 Z ,  H01M2/16 M ,  H01M2/16 P ,  H01M2/16 L ,  H01M2/18 Z ,  H01M2/16 Z
Fターム (12件):
5H021AA06 ,  5H021BB11 ,  5H021CC04 ,  5H021EE02 ,  5H021EE04 ,  5H021EE22 ,  5H021HH10 ,  5H028AA05 ,  5H028BB05 ,  5H028CC08 ,  5H028EE04 ,  5H028EE06

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