特許
J-GLOBAL ID:201403043988243953

二輪車用駐車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-160932
公開番号(公開出願番号):特開2014-019340
出願日: 2012年07月19日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】 二輪車が後方に抜け出ることを防止した状態で、二輪車を起立状態に保持することができる単純な構造の二輪車用駐車装置を提供すること。【解決手段】 自動二輪車Aの前輪FWを左右両側から挟持することによって自動二輪車Aを起立状態に保持する二輪車用駐車装置10を、前輪FWの下部を支持する支持台12と、支持台12の上方で、接近・離間が可能に配置され、互いに接近することにより前輪FWを挟持でき、互いに離間することにより前輪FWの挟持を解除する固定部17と移動部18とからなる一対の挟持部で構成した。また、固定部17と移動部18とが前輪FWを挟持したときに、固定部17と移動部18との間隔が前部よりも後部の方が短くなるようにする傾斜面を移動部18に形成して、自動二輪車Aが後退することを防止するようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
二輪車の前輪を左右両側から挟持することによって前記二輪車を起立状態に保持する二輪車用駐車装置であって、 前記前輪の下部を支持する支持台と、 前記支持台の上方で、相対的に接近・離間が可能に配置され、互いに接近することにより前記前輪を挟持でき、互いに離間することにより前記前輪の挟持を解除する一対の挟持部とを備え、 前記一対の挟持部の少なくとも一方に、前記一対の挟持部が前記前輪を挟持したときに、前記一対の挟持部の間隔が前部よりも後部の方が短くなるようにする傾斜部を形成して、前記二輪車が後退することを防止するようにしたことを特徴とする二輪車用駐車装置。
IPC (2件):
B62H 3/04 ,  E04H 6/04
FI (2件):
B62H3/04 ,  E04H6/04 H
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 二輪車用駐輪装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-285927   出願人:有限会社福田工業, 矢島卓二
  • 駐輪装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-028987   出願人:城山工業株式会社
  • 二輪自動車の収容及び運搬用装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-527445   出願人:コンパニーダフレートマンエデゥトランスポール
審査官引用 (3件)
  • 二輪車用駐輪装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-285927   出願人:有限会社福田工業, 矢島卓二
  • 駐輪装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-028987   出願人:城山工業株式会社
  • 二輪自動車の収容及び運搬用装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-527445   出願人:コンパニーダフレートマンエデゥトランスポール

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