特許
J-GLOBAL ID:201403043996178214

仮想計算機システム、仮想計算機制御方法、仮想計算機制御プログラム、及び半導体集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 中島 司朗 ,  小林 国人 ,  川畑 孝二 ,  木村 公一 ,  土田 幸雄 ,  中島 安洋 ,  小林 義周
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012001130
公開番号(公開出願番号):WO2012-147252
出願日: 2012年02月21日
公開日(公表日): 2012年11月01日
要約:
実行中の仮想計算機において、予め定められた特定のアプリケーションプルグラムが実行対象となる場合に、その実行中の仮想計算機を親仮想計算機として、その特定のアプリケーションプログラムを実行させるための子仮想計算機をフォーク方式で生成する。そして、生成された子仮想計算機は、その特定のアプリケーションプログラム以外のアプリケーションプログラムが実行されないように設定する。一方、親仮想計算機は、その特定のアプリケーションプログラムを実行する代わりに、ダミーアプリケーションプログラムを実行する。
請求項(抜粋):
プロセッサと、当該プロセッサ上で実行され、当該プロセッサに複数の仮想計算機の実行制御をさせるためのハイパバイザとを備える仮想計算機システムであって、 前記ハイパバイザは、 仮想計算機において、所定のアプリケーションプログラムが新たに実行されようとすることを検知するための実行検知部と、 前記プロセッサによって実行される前記実行検知部が、第1仮想計算機において、前記所定のアプリケーションプログラムが新たに実行されようとすることを検知した場合に、当該第1仮想計算機に基づいて、前記所定のアプリケーションプログラムを実行するための新たな第2仮想計算機を生成するための仮想計算機生成部とを有し、 前記プロセッサによって実行制御される複数の仮想計算機のそれぞれは、 前記第2仮想計算機において、前記プロセッサに、前記所定のアプリケーションプログラムを含む特定プログラム群に限って実行させ、前記第1仮想計算機において、前記プロセッサに、前記所定のアプリケーションプログラムの代わりに、所定のダミープログラムを実行させるための実行制御部を有する ことを特徴とする仮想計算機システム。
IPC (1件):
G06F 21/53
FI (1件):
G06F21/00 153

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