特許
J-GLOBAL ID:201403044020085315

動脈瘤閉塞クリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-528586
公開番号(公開出願番号):特表2014-529470
出願日: 2012年08月30日
公開日(公表日): 2014年11月13日
要約:
動脈瘤閉塞クリップが、医師が閉塞クリップを患者の血管系内に送達するために使用するシステムおよび方法とともに開示されている。閉塞クリップ送達システムは、カテーテルの形態の送達チューブ、ガイドワイヤおよび着脱可能閉塞クリップを備える。閉塞クリップは近位側および遠位側を含む。遠位側は、送達後にクリップを適所に保持するように血管の壁と相互作用する少なくとも2つの翼状要素を備える。近位側は、シール要素およびガイドバーを含む。ガイドバーは、送達中にガイドワイヤと連通する。シール要素は、動脈瘤と血管の残りの部分との間にバリアを形成し、それにより動脈瘤にかけられるあらゆる圧力を軽減する。シール要素および任意選択的に翼状要素は、細胞外マトリックス材料(ECM)等の生体再構築可能材料から構成された材料層を含む。
請求項(抜粋):
患者の血管内の動脈瘤を治療するための動脈瘤閉塞クリップであって、 近位側および遠位側を有する自己拡張型フレームであって、前記近位側および前記遠位側が送達のために圧縮される折畳み状態と、前記フレームが前記血管と係合するように拡張する拡張状態との間で移動するように構成されたフレーム を具備し、 前記遠位側が少なくとも2つの翼状要素を含み、各翼状要素が、前記閉塞クリップを前記動脈瘤に近接して固定するために、血管の内壁と相互作用するように適合されており、 前記近位側がシール要素およびガイドバーを含み、前記シール要素が、前記血管の残りの部分から前記動脈瘤を分離し、かつ前記動脈瘤に近接する前記血管の前記壁にかけられる圧力を軽減するように適合され、前記ガイドバーが、前記閉塞クリップの前記動脈瘤への送達中にガイドワイヤと連通するように構成されている、閉塞クリップ。
IPC (1件):
A61B 17/12
FI (1件):
A61B17/12 320
Fターム (5件):
4C160DD53 ,  4C160DD62 ,  4C160DD64 ,  4C160DD65 ,  4C160MM33

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