特許
J-GLOBAL ID:201403044033530210

静電容量ワイヤレス給電システムにおける効率的な電力伝送のための手法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-525527
公開番号(公開出願番号):特表2014-524726
出願日: 2012年08月02日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
静電容量給電システム(100)は、低電力ドライバ(111)と、高電力ドライバ(112)と、少なくとも、高電力ドライバに接続された高電力サブエリア群(210-1、210-M)及び低電力ドライバに接続された低電力サブエリア群(210-M+1、210-N)を含む複数の電力サブエリア(210-1、210-N)に分けられた複数の送信器電極対と、互いに対向する第1の側及び第2の側を有する絶縁層(130)とを備え、複数の送信器電極対は絶縁層の第1の側に結合される。システムは、絶縁層の第2の側に近接して配置された複数の受信器電極対と、複数の送信器電極対との間に静電容量インピーダンスを形成して、受信器電極対それぞれに接続されたロードそれぞれを無線で給電するよう構成される。
請求項(抜粋):
静電容量給電システムであって、 低電力ドライバと、 高電力ドライバと、 複数の電力サブエリアに分けられた複数の送信器電極対であって、前記複数の電力サブエリアが、少なくとも、前記高電力ドライバに接続された高電力サブエリア群、及び前記低電力ドライバに接続された低電力サブエリア群を含む複数の送信器電極対と、 互いに対向する第1の側及び第2の側を有する絶縁層と を備え、前記複数の送信器電極対は前記絶縁層の前記第1の側に結合され、前記システムは、前記絶縁層の前記第2の側に近接して配置された複数の受信器電極対と、前記複数の送信器電極対との間に静電容量インピーダンスを形成するよう構成され、受信器電極対それぞれは、インダクタを介してロードに接続されて別々の直列共振周波数で共振し、それにより、送信器電極対からそれぞれの受信器電極対に電力を無線で伝送して前記受信器電極対に接続された前記ロードを給電するシステム。
IPC (1件):
H02J 17/00
FI (1件):
H02J17/00 C

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