特許
J-GLOBAL ID:201403044088582600

バルブ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-269980
公開番号(公開出願番号):特開2014-114895
出願日: 2012年12月11日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】生産性を高めることが可能なバルブ及びその製造方法の提供を目的とする。【解決手段】本発明に係るバルブ10では、弁孔20を有するバルブボディ11の基端面11Bにバネ収容スリーブ30が固定され、バネ収容スリーブ30内の圧縮コイルバネ26にて弁体22を弁孔20の開口縁21に押しつけて閉弁する。バネ収容スリーブ30の基端側の開口縁からは、複数の突片32が内側に突出し、それら複数の突片32と圧縮コイルバネ26との間には、バネ受け部材33が設けられている。そして、複数の突片32を弁体22側に折り曲げることで、閉弁状態における圧縮コイルバネ26の付勢力を調整可能となっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体が通過可能な弁孔(20)の開口縁(21)に圧縮コイルバネ(26)にて弁体(22)を押しつけて閉弁し、前記流体の圧力が所定の基準値より大きくなったときに開弁するバルブ(10)において、 前記圧縮コイルバネ(26)を収容するバネ収容スリーブ(30)と、 前記バネ収容スリーブ(30)の前記弁体(22)と反対側の開口縁から内側に張り出して、前記バネ収容スリーブ(30)の軸方向に折り曲げ可能な複数の突片(32)と、 前記複数の突片(32)と前記圧縮コイルバネ(26)とに挟まれて前記バネ収容スリーブ(30)の軸方向に直動可能なバネ受け部材(33)とを備えたことを特徴とするバルブ(10)。
IPC (2件):
F16K 17/06 ,  F16K 17/04
FI (2件):
F16K17/06 A ,  F16K17/04 C
Fターム (5件):
3H059AA08 ,  3H059BB30 ,  3H059CD05 ,  3H059CE01 ,  3H059EE01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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