特許
J-GLOBAL ID:201403044103676170

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 納谷 洋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-082175
公開番号(公開出願番号):特開2014-209936
出願日: 2013年04月10日
公開日(公表日): 2014年11月13日
要約:
【課題】遊技興趣の低下を抑制することのできる遊技機を提供する。【解決手段】このパチンコ機1では、遊技領域1100に打ち込まれた遊技球を受け入れ可能な始動口を有する。始動口に遊技球が入球されると、大当たりの当落にかかる判断処理が行われる。そしてこの結果、大当たりに当選した場合は、大当たりに当選したか否かについての特定演出が行われ、大当たり表示が現れた後に大当たり遊技が行われる。ただし、このパチンコ機1では、大当たり表示が現れてから、大当たり遊技が開始されるまでの間に、特定演出が再び出現しうる。【選択図】図114
請求項(抜粋):
始動操作によって遊技球が打ち出される遊技領域と、 遊技球を受け入れ可能な始動口と、 前記始動口への遊技球の受け入れに基づいて抽選を行う抽選手段と、 前記抽選手段による抽選にて大当りに当選したことに基づいて各種の遊技内容を決定する遊技内容決定手段と、 前記遊技内容決定手段により各種の遊技内容が決定されたとき、該遊技内容による制約のなかで選択可能とされる大当りに係る演出態様を、該遊技内容により定められる制約時間内で出現させる演出にかかる制御を実行可能な大当り演出制御手段と、 前記大当り演出制御手段による演出が行われた後、少なくとも始動操作が行われるまでの間は遊技の進行を停止させて、前記決定された遊技内容による制約を受けない自在な演出が実行可能とされる演出自在状態に制御する状態制御手段と、 前記演出自在状態においては、当該状態に制御されてから前記決定された遊技内容により定められる制約時間が経過した後の期間を含めて、当該状態が継続されているなかでの適宜のタイミングで大当りに係る演出態様を再び出現させることのできる特定の演出操作機会を遊技者に対して付与する興趣呼戻機会付与手段と、 前記演出自在状態において遊技者による特定の演出操作があった場合、前記遊技内容決定手段により決定された遊技内容による制約のなかでは選択可能とされなかった大当りに係る演出態様を含めて、複数の大当りに係る演出態様の中から独自の演出抽選によって1つの大当りに係る演出態様を選び出し、該選び出した大当りに係る演出態様を出現させる独自再演出にかかる制御を実行可能な興趣呼戻演出制御手段と、 前記演出自在状態において大当りに係る演出態様を再び出現させたか否かにかかわらず、前記始動操作を通じて遊技の再開条件が満たされたときは、遊技者に対して遊技特典が付与されるかたちで前記遊技の進行を再開させて、前記決定された遊技内容による制約のなかで演出が行われる状態に戻す制御を実行可能な状態復帰制御手段と、 前記始動操作を通じて遊技の再開条件が満たされたときに前記独自再演出が中途の状態にあった場合は、該独自再演出を中途の状態のままで終了させて前記遊技内容決定手段により決定された遊技内容による制約のなかでの演出に切り替える制御を実行可能な制約演出復帰制御手段と を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C333AA11 ,  2C333CA05 ,  2C333CA32 ,  2C333CA44 ,  2C333FA02 ,  2C333FA05 ,  2C333FA17 ,  2C333FA18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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