特許
J-GLOBAL ID:201403044188717988

反射型表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  磯貝 克臣 ,  堀田 幸裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-261203
公開番号(公開出願番号):特開2014-106468
出願日: 2012年11月29日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】表示装置の表示部に対応する領域に位置するセル内に水分や酸素等が侵入することが抑制される反射型表示装置、及び、反射型表示装置の製造方法を提供すること。【解決手段】少なくとも一方が透明であり各々電極が形成されている対向する2枚の基板間に少なくとも1種以上の電気応答性材料を含む表示媒体が封入されている、反射型表示装置であって、第一パターンで形成され、前記2枚の基板間において、一方の基板の所定の表示に利用される表示領域を含むか、または、当該一方の基板の表示領域に包含される第一領域に配置された第一パターンの隔壁と、第二パターンで形成され、前記2枚の基板間において、前記第一領域の周囲であって前記一方の基板の所定の表示に利用されない領域の少なくとも一部を含む第二領域に配置された第二パターンの隔壁と、を備え、前記第二パターンの隔壁のピッチは、前記第一パターンの隔壁のピッチより小さい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明であり各々電極が形成されている対向する2枚の基板間に少なくとも1種以上の電気応答性材料を含む表示媒体が封入されていて、前記2枚の基板間に所定の電界が与えられる際に前記表示媒体が所定の表示をする、反射型表示装置であって、 第一パターンで形成され、前記2枚の基板間において、一方の基板の所定の表示に利用される表示領域を含むか、または、当該一方の基板の表示領域に包含される第一領域に配置された第一パターンの隔壁と、 第二パターンで形成され、前記2枚の基板間において、前記第一領域の周囲であって前記一方の基板の所定の表示に利用されない領域の少なくとも一部を含む第二領域に配置された第二パターンの隔壁と、 前記一方の基板の表示領域における前記第一パターンの隔壁で区画された各領域をセルとして、各セル内に配置された前記表示媒体と、 前記第一パターンの隔壁及び前記第二パターンの隔壁上に配置された接着層と、 前記一方の基板と他方の基板との間に設けられ、前記第二領域に前記第一領域を囲むように配置された表示領域外周シールと、 を備え、 前記第一パターンと前記第二パターンとは、互いに相似形のパターンであり、 前記第二パターンの隔壁のピッチは、前記第一パターンの隔壁のピッチより小さい ことを特徴とする反射型表示装置。
IPC (1件):
G02F 1/167
FI (1件):
G02F1/167
Fターム (15件):
2K101AA04 ,  2K101BA01 ,  2K101BA12 ,  2K101BD27 ,  2K101BD28 ,  2K101BD33 ,  2K101BE61 ,  2K101BF42 ,  2K101BF43 ,  2K101EB42 ,  2K101EB46 ,  2K101EE02 ,  2K101EH36 ,  2K101EJ21 ,  2K101EK35

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