特許
J-GLOBAL ID:201403044194379911
建農機用空調装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-020546
公開番号(公開出願番号):特開2014-151671
出願日: 2013年02月05日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】吹出空気に温度分布が生じても、前面ガラスの曇りを防止できる建農機用空調装置を提供する。【解決手段】キャビン2の天井3に搭載され、後方から前方に向かって空気が流れる空気通路を形成する空調ケース11と、空調ケース11の内部に配置され、空気を冷却する蒸発器13と、蒸発器13を通過した空気を加熱するヒータコア14と、蒸発器13を通過した空気を、ヒータコア14を迂回させるバイパス通路15と、ヒータコア14によって加熱される加熱空気と、バイパス通路15を通過する冷却空気との合流割合を調整するエアミックスドア16と、天井3のうちキャビン2の前面ガラス4側に設けられ、加熱空気と冷却空気とが合流した空気を、下方に向かって吹き出す吹出口5とを備える構成において、ヒータコア14をバイパス通路15の上側に配置する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
キャビンの天井に搭載され、後方から前方に向かって空気が流れる空気通路を形成する空調ケース(11)と、
前記空調ケースの内部に配置され、空気を冷却する冷却手段(13)と、
前記空調ケースの内部に配置され、前記冷却手段で冷却された冷却空気を加熱する加熱手段(14)と、
前記空調ケースに設けられ、前記冷却空気が前記加熱手段を迂回して流れるバイパス通路(15)と、
前記加熱手段によって加熱される加熱空気と、前記バイパス通路を通過する前記冷却空気との合流割合を調整する割合調整手段(16)と、
前記天井のうち前記キャビンの前面ガラス側に設けられ、前記加熱空気と前記冷却空気とが合流した空気を、下方に向かって吹き出す吹出口(5)とを備え、
前記加熱手段は、前記バイパス通路の上側に配置されていることを特徴とする建農機用空調装置。
IPC (3件):
B60H 1/00
, B60H 1/32
, B60H 1/34
FI (3件):
B60H1/00 102S
, B60H1/32 614D
, B60H1/34 651C
Fターム (10件):
3L211AA09
, 3L211BA42
, 3L211CA04
, 3L211DA05
, 3L211DA06
, 3L211DA10
, 3L211DA14
, 3L211DA22
, 3L211DA42
, 3L211DA56
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