特許
J-GLOBAL ID:201403044200340470

演奏装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人プロスペック特許事務所 ,  日比野 元彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-000893
公開番号(公開出願番号):特開2013-140298
特許番号:特許第5533892号
出願日: 2012年01月06日
公開日(公表日): 2013年07月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の音をそれぞれサンプリングして、前記複数の音の波形における各サンプリング期間に対応した波高値をそれぞれアドレスに対応させて記憶した波高値記憶手段と、 予め設定されたループ先頭アドレス及びループ終端アドレスを含む一連のアドレスに記憶された複数の前記波高値を前記波高値記憶手段から順次読み出して前記音を再生する再生手段であって、前記波高値を読み出すアドレスである読み出しアドレスが前記ループ終端アドレスに達した後、再び前記ループ先頭アドレスから波高値の読み出しを開始することにより、前記音の一部の区間を繰り返し再生可能な再生手段と、を備えた演奏装置において、 前記複数の音のうちの第1の音及び第2の音は、所定の高周波帯域に含まれる周波数成分からなり、外部機器を制御するための制御信号に対応した制御音の一部の区間にそれぞれ相当し、 前記再生手段は、 前記第1の音の一部の区間の先頭及び終端にそれぞれ対応するアドレスを前記ループ先頭アドレス及びループ終端アドレスとして設定し、前記第1の音の再生を開始する再生開始手段と、 前記第1の音における前記波高値の読み出しアドレスが所定のアドレスに達したとき、前記再生開始手段によって設定された前記ループ先頭アドレス及びループ終端アドレスを、前記第2の音における一部の区間の先頭及び終端にそれぞれ対応するアドレスに変更し、前記第2の音の先頭に対応するアドレスに、前記第1の音の先頭に対応するアドレスと前記所定のアドレスとのオフセット量を表すオフセットアドレスを加算したアドレスに対応する前記第2の音の一部の区間内における位置から、前記第2の音の一部の区間の再生を開始するループ再生区間変更手段と、を備えたことを特徴とする演奏装置。
IPC (2件):
G10H 7/02 ( 200 6.01) ,  G10H 1/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G10H 7/00 521 K ,  G10H 1/00 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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