特許
J-GLOBAL ID:201403044223694457
フルオロエラストマーの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
園田 吉隆
, 小林 義教
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-508779
公開番号(公開出願番号):特表2014-513184
出願日: 2012年05月02日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
本発明は、ASTM D-3418-08に従って測定した融解熱が5J/g未満であるフルオロエラストマー[フルオロエラストマー(A)]の製造方法であって、前記方法は、少なくとも1種の追加的なフッ化モノマーの存在下、水性媒体中でフッ化ビニリデン(VDF)を乳化重合することを含み、前記方法は、-少なくとも1種の有機酸化剤[試剤(O)]、-少なくとも1種の有機還元剤[試剤(R)]、を含有する酸化還元ラジカル開始剤系の存在下で、VDFと前記追加的なフッ化モノマーとを重合することを含み、VDFと追加的なモノマーとを含有する前記重合媒体中でのみ試剤(O)が試剤Rと接触するように、試剤(O)は試剤(R)とは別々に前記重合媒体へ供給される、フルオロエラストマーの製造方法、前記方法から特には得られる、鎖欠陥及び極性末端基をわずかしか有さないフルオロエラストマー、並びに、当該フルオロエラストマーから得られる硬化性組成物に関する。
請求項(抜粋):
ASTM D-3418-08に従って測定した融解熱が5J/g未満であるフルオロエラストマー[フルオロエラストマー(A)]の製造方法であって、前記方法は、
少なくとも1種の追加的なフッ化モノマーの存在下、水性媒体中でフッ化ビニリデン(VDF)を乳化重合することを含み、前記方法は、
- 少なくとも1種の有機酸化剤[試剤(O)]、及び
- 少なくとも1種の有機還元剤[試剤(R)]、
を含有する酸化還元ラジカル開始剤系の存在下で、VDFと前記追加的なフッ化モノマーとを重合することを含み、VDFと任意選択的かつ追加的なモノマーとを含有する前記重合媒体中でのみ試剤(O)が試剤(R)と接触するように、試剤(O)は試剤(R)とは別々に前記重合媒体へ供給される、製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4J015CA05
, 4J015CA06
, 4J015CA07
, 4J015CA08
, 4J015CA09
, 4J100AC24P
, 4J100AC27Q
, 4J100CA04
, 4J100EA07
, 4J100FA03
, 4J100FA08
, 4J100FA20
, 4J100JA28
引用特許:
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