特許
J-GLOBAL ID:201403044248410224

力率改善回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 清志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-555733
特許番号:特許第5642205号
出願日: 2012年01月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 商用入力電源を整流する入力ダイオードと、前記入力ダイオードに一端が接続されたチョークコイルと、前記チョークコイルの他端にアノード端が接続された出力ダイオードと、前記出力ダイオードのカソード端に正極端が接続された出力コンデンサと、前記出力ダイオードのアノード端および前記チョークコイルの他端の接続点と前記出力コンデンサの負極端との間に接続されたスイッチング素子と、前記スイッチング素子のオンオフを制御する制御回路と、を備え、前記商用入力電源の電圧を昇圧し前記出力コンデンサより直流電圧を出力し、負荷側に電力供給する力率改善回路において、 前記制御回路は、 前記出力コンデンサの両端電圧を第1電圧値に定電圧制御する出力電圧制御部と、 前記出力コンデンサの両端電圧が前記第1電圧値よりも大きい第2電圧値に達した場合に、前記第2電圧値を検出して第1の過電圧検出信号を生成する過電圧検出部と、 前記スイッチング素子に流れるスイッチング電流の値を検出するとともに、前記スイッチング電流の大きさの制限値を決定し、前記制限値に前記スイッチング電流の値を制限する電流制限部と、 前記過電圧検出部が前記第2電圧値を検出した場合に、前記第1の過電圧検出信号に基づいて前記スイッチング電流の値を低下させるよう、前記電流制限部に対して前記制限値を変更させる制限値変更信号を出力する制限値変更部と、 を備え、 前記電流制限部は、前記スイッチング電流の値に相当する電流レベル信号と、前記制限値変更部から出力される前記電流制限部に対して前記制限値を変更させる制限値変更信号と、に基づいて前記制限値を変更することを特徴とする力率改善回路。
IPC (2件):
H02M 7/12 ( 200 6.01) ,  H02M 3/155 ( 200 6.01)
FI (4件):
H02M 7/12 Q ,  H02M 7/12 A ,  H02M 3/155 H ,  H02M 3/155 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スイッチング電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-329298   出願人:富士電機システムズ株式会社
審査官引用 (1件)
  • スイッチング電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-329298   出願人:富士電機システムズ株式会社

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