特許
J-GLOBAL ID:201403044249327347

多重抗原糖ペプチド炭水化物コンジュゲートの調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  新井 栄一 ,  田中 夏夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-558565
公開番号(公開出願番号):特表2014-510083
出願日: 2012年03月16日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
本発明は、式(I):M(T-B)n (I)(式中、M、T、B及びnは、請求項1に定義した通りである)の炭水化物T細胞エピトープコンジュゲートを調製する方法に関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
式(I): M(T-B)n (I) (式中: - Mは、樹枝状ポリリシンコアであり; - Tは、T細胞エピトープであり; - Bは、少なくとも一つの炭水化物残基(b)を含む、炭水化物B細胞エピトープであり; - nは、整数であり、共有結合的にMに結合したT-B基の数を表す) の炭水化物T細胞エピトープコンジュゲートを調製するための方法であって; 以下: i)炭水化物残基(b)のヒドロキシル基が保護基(Pr)で保護されている、保護炭水化物B細胞エピトープ(BPr)を、化合物M(T)nと結合し、それによって炭水化物T細胞エピトープコンジュゲートM(T-BPr)nを形成するステップであって、前記保護基(Pr)は、アリル、p-メトキシベンジル(PMB)、t-ブチルジメチルシリル(TBDMS)、ベンジルオキシメチル(BOM)、レブリニル(Lev)、ベンゾイル(Bz)、2,5-ジフルオロベンゾイル、クロロアセチル、ベンジル(Bn)又はアセチル(Ac)から成る群から選択されるか、又は、それが結合している二つのヒドロキシル基と共に、C5〜C6イソプロピリデンケタール又はC5〜C6環状アルキルカーボネートを形成する、ステップと; ii)得られたコンジュゲートM(T-BPr)nから保護基Prを除去し、それによって、炭水化物T細胞エピトープコンジュゲートM(T-B)nを得るステップと を含む、方法。
IPC (7件):
C07K 14/725 ,  C07K 1/06 ,  C07K 14/73 ,  C07K 14/705 ,  C07K 7/08 ,  A61K 39/00 ,  A61P 35/00
FI (7件):
C07K14/725 ,  C07K1/06 ,  C07K14/73 ,  C07K14/705 ,  C07K7/08 ,  A61K39/00 H ,  A61P35/00
Fターム (19件):
4C085AA03 ,  4C085BB01 ,  4C085DD51 ,  4C085EE01 ,  4H045AA11 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045BA17 ,  4H045BA40 ,  4H045BA53 ,  4H045CA40 ,  4H045DA86 ,  4H045EA31 ,  4H045EA50 ,  4H045FA33 ,  4H045FA57 ,  4H045FA60 ,  4H045FA61
引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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