特許
J-GLOBAL ID:201403044271425573

DSLバックチャネル通信のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  砂川 克
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-514928
公開番号(公開出願番号):特表2014-519775
出願日: 2012年06月11日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
ベクトル化結合ラインDSLシステムにおいて、DSLバックチャネルデータおよび/または情報を上流に移送する。バックチャネルデータ(例えば、下流端DSL機器からのエラーサンプルなど)は、レイヤ2カプセル化を使用してカプセル化/パケット化される。上流ユーザデータはイーサネットパケットなどへとパケット化される。バックチャネルデータおよび上流ユーザデータは組み合わされ、組み合わされたデータは、アクセスノードなどの上流端DSL装置に送信される。組み合わされたデータは上流端DSL装置で分離されるので、上流ユーザデータをさらに処理することができる。レイヤ2カプセル化バックチャネルデータは、デカプセル化され、次に、DSLシステムの動作で使用するため、例えばDSLシステムの動作におけるFEXT漏話の緩和に使用するため、ベクトル化制御エンティティなどへと経路指定される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
バックチャネルデータを生成することと、 レイヤ2カプセル化を使用して前記バックチャネルデータをカプセル化することと、 上流ユーザデータをイーサネットパケットへとパケット化することと、 前記バックチャネルデータと前記上流ユーザデータを組み合わせることと、 組み合わされた前記データを上流端DSL装置に送信することと、 前記組み合わされたデータを前記上流端DSL装置で分離することと、 レイヤ2カプセル化された前記バックチャネルデータをデカプセル化することと、 前記カプセル化されたバックチャネルデータをベクトル化制御エンティティへとルーティングすることとを備える、ベクトル化結合ラインDSLシステムにおいてDSLバックチャネルデータを下流端DSL装置から上流端DSL装置へと移送するための方法。
IPC (1件):
H04B 3/32
FI (1件):
H04B3/32
Fターム (1件):
5K046CC28
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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