特許
J-GLOBAL ID:201403044307026492

コンテンツ送信装置およびその動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  工藤 理恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-127693
公開番号(公開出願番号):特開2013-255001
出願日: 2012年06月05日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】電力残量に応じたコンテンツを選択し、コンテンツ再生に伴う受信機の電池切れを生じにくくする。【解決手段】コンテンツ送信装置1では、電池残割合とコンテンツ識別子の通知を受けたなら、電池残割合閾値記憶部12から電池残割合閾値(20%)を読み出し(S1)、電池残割合と電池残割合閾値を比較する(S3)。電池残割合が電池残割合閾値未満なら、コンテンツ記憶部11からコンテンツ識別子に対応づけられた小消費電力コンテンツを読み出す(S5)。一方、電池残割合が電池残割合閾値以上なら、コンテンツ記憶部11からコンテンツ識別子に対応づけられた大消費電力コンテンツを読み出す(S7)。次に、コンテンツ送信部14は、ステップS5で読み出された小消費電力コンテンツまたはステップS7で読み出された大消費電力コンテンツを、通知を行った受信機2に送信し(S9)、処理を終える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のコンテンツ識別子のそれぞれに対し、当該コンテンツ識別子に対応するコンテンツである大消費電力コンテンツ、ならびに、当該コンテンツ識別子に対応し且つ当該大消費電力コンテンツの消費電力より小さい消費電力のコンテンツである小消費電力コンテンツを対応づけて記憶したコンテンツ記憶部と、 コンテンツを再生可能な受信機から通知される電池残割合について使用される電池残割合閾値を記憶した電池残割合閾値記憶部と、 コンテンツを再生可能な受信機から、当該受信機の電池の電力容量に対する当該電池の電力残量の割合を示す電池残割合、ならびに、再生の要望があったコンテンツを示すコンテンツ識別子の通知を受けたなら、前記電池残割合閾値記憶部から電池残割合閾値を読み出し、当該電池残割合が当該電池残割合閾値未満なら、前記コンテンツ記憶部から当該コンテンツ識別子に対応づけられた小消費電力コンテンツを読み出す一方、当該電池残割合が当該電池残割合閾値以上なら、前記コンテンツ記憶部から当該コンテンツ識別子に対応づけられた大消費電力コンテンツを読み出すコンテンツ選択部と、 前記読み出された小消費電力コンテンツまたは大消費電力コンテンツを前記受信機に送信するコンテンツ送信部と を備えることを特徴とするコンテンツ送信装置。
IPC (1件):
H04N 7/173
FI (1件):
H04N7/173 610Z
Fターム (5件):
5C164SB08P ,  5C164SB41P ,  5C164SC01S ,  5C164YA15 ,  5C164YA21

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