特許
J-GLOBAL ID:201403044337854900

機械/電気変換装置による振動エネルギーの変換を最適化する回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-549809
公開番号(公開出願番号):特表2014-503169
出願日: 2012年01月19日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
本発明は、機械振動エネルギーを電気エネルギーに変換するための変換装置(1)に関し、この変換装置(1)は、振動に対する電位差を生成する変換器(11)と、変換器の端子に接続された電気回路(9)とを備えている。電気回路(9)は、並列に接続された第1および第2のブランチを備え、第1のブランチは、可変容量(C1)を有する第1のキャパシタシステムを備え、第2のブランチは、給電されるべき電気負荷(4)に直列に接続された可変容量(C2)を有する第2のキャパシタシステムを備えている。制御回路は、キャパシタシステムのそれぞれの容量を変化させ、これにより、変換器の機械共振周波数を変化させるように構成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
機械振動エネルギーを電気エネルギーに変換する装置(1)であって、 - 振動が与えられた時に電位差を発生する変換器(11)と、 - 前記変換器の端子に接続され、並列に接続された第1および第2のアームを備える電気回路(9)であって、前記第1のアームは、第1の可変容量キャパシタステム(C1)を備え、前記第2のアームは、給電されるべき電気負荷(4)を備えている電気回路(9)とを備える、機械振動エネルギーを電気エネルギーに変換する装置(1)において、 - 前記第2のアームは、電気負荷(4)に直列に接続された第2の可変容量キャパシタ(C2)を備え、 - 制御回路(81、82)は、前記第1および第2キャパシタシステムの、それぞれの容量値を変化させ、これにより、前記変換器の機械共振周波数を変化させるように構成されていることを特徴とする、機械振動エネルギーを電気エネルギーに変換する装置。
IPC (1件):
H02N 2/18
FI (1件):
H02N2/00 A

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