特許
J-GLOBAL ID：201403044473219800

生体情報処理装置および生体情報処理方法

発明者：
青島 一郎

青島 一郎 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (3件)： 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦 ,  渡辺 和昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-119567
公開番号（公開出願番号）：特開2014-236774
出願日： 2013年06月06日
公開日（公表日）： 2014年12月18日
要約：
【課題】測定した運動強度から被検者の行動を導出し、行動に応じた推定テーブルを用いて運動強度から脈拍数を推定することで、推定精度が向上する脈拍計を提供する。【解決手段】脈拍計1は、被検者の生体情報である測定脈拍数750を検出する脈拍数測定部110と、被検者の動作に関するピッチ情報を検出するピッチ演算部120と、ピッチ情報から被検者の活動情報を導出する行動分析部115と、脈拍数とピッチ情報との関係を示す行動別脈拍推定テーブル780を活動情報に関連付けて記憶する記憶部700と、活動情報に応じた行動別脈拍推定テーブル780に基づいて、ピッチ情報から推定脈拍数755を推定する脈拍数推定部130と、測定脈拍数750の信頼性を判定する信頼性判定部160と、判定結果に基づいて、測定脈拍数750および推定脈拍数755の何れかを出力情報として決定する表示制御部140と、を備える。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
被検者に関する生体情報を検出する生体情報検出部と、 前記被検者の動作に関する体動情報を検出する体動情報検出部と、 前記体動情報から前記被検者の活動情報を導出する活動情報導出部と、 前記体動情報と前記生体情報との相関関係を前記活動情報に関連付けて記憶する記憶部と、 前記活動情報導出部が導出した前記活動情報に応じた前記相関関係を前記記憶部から取得し、取得した前記相関関係に基づいて前記体動情報検出部が検出した前記体動情報から推定生体情報を決定する推定部と、 前記生体情報の信頼性を判定する信頼性判定部と、 前記信頼性判定部の判定結果に基づいて、前記生体情報および前記推定生体情報の何れかを出力情報として決定する決定部と、を備えることを特徴とする生体情報処理装置。
IPC (3件)：
A61B 5/020 ,  A61B 5/11 ,  A61B 5/024
FI (3件)：
A61B5/02 B ,  A61B5/10 310A ,  A61B5/02 320B
Fターム (15件)：
4C017AA10 ,  4C017AA20 ,  4C017AB02 ,  4C017AC26 ,  4C017AC40 ,  4C017BB12 ,  4C017BC11 ,  4C017BD01 ,  4C017CC01 ,  4C017CC08 ,  4C038VA04 ,  4C038VB31 ,  4C038VB35 ,  4C038VC01 ,  4C038VC20
引用特許：
審査官引用 (4件)
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