特許
J-GLOBAL ID:201403044524826570

粉末射出成型による部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-510925
公開番号(公開出願番号):特表2014-519550
出願日: 2012年05月15日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
射出成型または押出により熱可塑性組成物から成形物を形成し、バインダーを除去し、焼成して金属製成形体を製造する方法であって、金属粉、及びバインダーとしてポリオキシメチレンホモポリマーまたはコポリマー系のB1)とB2)のポリマー混合物からなる熱可塑性組成物が用いられ、該バインダーを除くために、 a)前記成形物を、成形物からバインダー成分B2)を抽出し、バインダー成分B1)が不溶である溶媒で処理し、 b)次いで該溶媒を成形物から乾燥により除き、 c)前記成形物を熱的に140〜200°Cで、酸素含有雰囲気中で処理し、その結果、バインダー成分B1)を成形物から除く方法、並びにこの方法により得られる金属製成形体。
請求項(抜粋):
射出成型または押出により熱可塑性組成物から成形物を形成し、 バインダーを除去し、焼成して金属製成形体を製造する方法であって、 A)40〜65体積%の少なくとも一種の焼成可能な金属粉A、 B)バインダーとして、35〜60体積%の、 B1)50〜95質量%の一種以上のポリオキシメチレンホモポリマーまたはコポリマーと B2)5〜50質量%の、B1)中に均一に溶解または平均粒度が1μm未満で分散している、脂肪族ポリウレタン、脂肪族未架橋ポリエポキシド、ポリエーテル、脂肪族ポリアミド、ポリアクリレート、及びこれらの混合物から選ばれるポリマーとの混合物、及び C)0〜5体積%の分散剤 を含み、成分A)とB)とC)の合計が100体積%を超えない熱可塑性組成物が用いられ、且つ
IPC (9件):
B22F 3/02 ,  C08L 59/04 ,  C08L 71/02 ,  C08L 75/04 ,  C08L 77/00 ,  C08L 63/00 ,  C08L 33/08 ,  C08K 7/00 ,  C08K 3/08
FI (10件):
B22F3/02 S ,  C08L59/04 ,  C08L71/02 ,  C08L75/04 ,  C08L77/00 ,  C08L63/00 ,  C08L33/08 ,  C08K7/00 ,  C08K3/08 ,  B22F3/02 M
Fターム (20件):
4J002BG042 ,  4J002CB001 ,  4J002CD012 ,  4J002CH022 ,  4J002CK022 ,  4J002CL002 ,  4J002DA076 ,  4J002DA086 ,  4J002DA096 ,  4J002DA116 ,  4J002FD201 ,  4J002FD202 ,  4J002GT00 ,  4K018AA30 ,  4K018BA04 ,  4K018BA14 ,  4K018CA09 ,  4K018CA29 ,  4K018DA03 ,  4K018FA14
引用特許:
出願人引用 (3件)

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