特許
J-GLOBAL ID:201403044581088933

画像処理装置、画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-184949
公開番号(公開出願番号):特開2014-044476
出願日: 2012年08月24日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】 ユーザの動作の分散が大きい場合においても、ロバスト性の低下を抑制させることが可能となる画像処理装置を提供する。【解決手段】 画像処理装置は、ユーザに拘持され、ユーザの視野方向の画像データを取得する取得部と、画像データに含まれる認識対象物体を認識する認識部を備える。更に画像処理装置は、認識部が認識した認識対象物体に対応する特徴点の位置変動量を、取得時間が異なる複数の画像データから算出し、位置変動量から認識部が認識した認識対象物体の動きベクトルを算出する第1算出部を備える。更に画像処理装置は、動きベクトルに基づいてユーザの動作方向を判定する判定部と、判定部が判定したユーザの動作方向毎の動きベクトルの分散を算出する第2算出部を備える。更に画像処理装置は、ユーザの動作方向により選択される複数の選択情報を、分散に基づいて所定の位置に表示する表示部を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザに拘持され、前記ユーザの視野方向の画像データを取得する取得部と、 前記画像データに含まれる認識対象物体を認識する認識部と、 前記認識部が認識した前記認識対象物体に対応する特徴点の位置変動量を、取得時間が異なる複数の前記画像データから算出し、前記位置変動量から前記認識部が認識した前記認識対象物体の動きベクトルを算出する第1算出部と、 前記動きベクトルに基づいて前記ユーザの動作方向を判定する判定部と、 前記判定部が判定した前記ユーザの動作方向毎の前記動きベクトルの分散を算出する第2算出部と、 前記ユーザの動作方向により選択される複数の選択情報を、前記分散に基づいて所定の位置に表示する表示部と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 7/20 ,  G06T 7/60 ,  G06F 3/034
FI (3件):
G06T7/20 300A ,  G06T7/60 150P ,  G06F3/033 426
Fターム (10件):
5B087AB09 ,  5B087BC26 ,  5B087BC32 ,  5L096CA04 ,  5L096FA33 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096HA04 ,  5L096HA07 ,  5L096JA03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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