特許
J-GLOBAL ID:201403044589214300
電池モジュール固定構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
皆川 祐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-186565
公開番号(公開出願番号):特開2014-043166
出願日: 2012年08月27日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】電池モジュールを上下複数段に配置することができ、そのすべての電池モジュールが水平方向に揺れることを防止できながら、全体の重量およびコストの低減を図ることができる、電池モジュール固定構造を提供する。【解決手段】上下2段に配置されている複数の電池モジュール3には、その上端部から側方に延出する延出部が設けられている。内部プレートは、車体2に下方から締結される。上段の電池モジュール3Aの延出部は、内部プレートの下方に直接に固定される。下段の電池モジュール3Bの延出部は、内部プレートの下方に保持メンバ12を介して固定される。保持メンバ12の有する一対の支柱部31は、各下端部が互いに近づくように鉛直方向に対して傾斜している。そのため、保持メンバ12は、水平方向の揺れに対して変形を生じにくい。これにより、電池モジュール3が水平方向に揺れることを防止できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の電池モジュールの上方を覆うプレート部材と、
前記プレート部材の端部に挿通される締結部材と、
前記プレート部材から下方に延び、互いに一端部が近づくように鉛直方向に対して傾斜する一対の支柱部を有する保持メンバとを備え、
前記電池モジュールは、上下複数段に配置され、
各前記電池モジュールは、上端部から側方に延出する延出部を有し、
前記プレート部材は、前記締結部材により、車体に下方から締結され、
最上段の前記電池モジュールは、前記延出部が前記プレート部材に固定されることにより、前記車体に吊り下げられた状態に固定され、
前記最上段以外の各段の前記電池モジュールは、前記延出部が前記保持メンバに固定されることにより、前記車体に吊り下げられた状態に固定される、電池モジュール固定構造。
IPC (2件):
FI (3件):
B60K1/04 Z
, B62D25/20 E
, B62D25/20 H
Fターム (18件):
3D203AA02
, 3D203AA31
, 3D203AA33
, 3D203BB20
, 3D203BB22
, 3D203BB24
, 3D203BB25
, 3D203CA22
, 3D203CB09
, 3D203DB05
, 3D235AA01
, 3D235BB18
, 3D235BB19
, 3D235CC15
, 3D235DD35
, 3D235EE63
, 3D235EE64
, 3D235HH52
前のページに戻る