特許
J-GLOBAL ID:201403044641984992

内装部品の位置決め構造、時計、および内装部品の位置決め方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-272929
公開番号(公開出願番号):特開2014-119289
出願日: 2012年12月14日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】 見切り部材を中枠およびモジュールに対して正確に位置合わせすることができる内装部品の位置決め構造、時計、および内装部品の位置決め方法を提供する。【解決手段】 腕時計ケース1と、この腕時計ケース1内に配置され、かつ上面に位置決め嵌合凹部17が設けられた中枠11と、この中枠11内に位置決めされた状態で配置された時計モジュール10と、中枠11の上面に対向する下面に中枠11の位置決め嵌合凹部17に嵌着して中枠11に対して位置決めするための位置決めピン16が設けられた見切り板6とを備えている。従って、腕時計ケース1内に配置される中枠11内に時計モジュール10を位置決めして配置した状態で、中枠11の位置決め嵌合凹部17に見切り板6の位置決めピン16を嵌着させることができるので、見切り板6を中枠11に対して正確に位置決めすることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ケースと、 このケース内に配置され、かつ上面に位置決め嵌合凹部が設けられた中枠と、 この中枠内に位置決めされた状態で配置されたモジュールと、 前記中枠の上面に対向する下面に前記中枠の前記位置決め嵌合凹部に嵌着して前記中枠に対して位置決めするための位置決め突起が設けられた見切り部材とを備え、 前記ケースの内周面には、前記中枠と前記見切り部材との間に配置される鍔状突起部が前記モジュールの上面よりも高い位置に設けられ、この鍔状突起部には、前記見切り部材の前記位置決め突起が挿入して突出する挿入孔が設けられていることを特徴とする内装部品の位置決め構造。
IPC (2件):
G04B 37/05 ,  G04B 37/18
FI (2件):
G04B37/05 F ,  G04B37/18 Y
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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