特許
J-GLOBAL ID:201403044689009711
超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-024494
公開番号(公開出願番号):特開2014-151057
出願日: 2013年02月12日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】超音波診断装置により挿入器具の位置を確認する改良技術を提供する。【解決手段】ライン相関処理部30は、フレームを構成する複数ラインについて、各ラインごとに時相間におけるラインデータの相関値を算出する。先端位置導出部40は、フレームを構成する複数ラインの中から、各ラインの相関値に基づいて、穿刺針Cの先端位置に対応したラインを特定する。また、先端位置導出部40は、特定したラインと超音波画像内に合成される挿入器具の挿入経路ガイドとに基づいて、その挿入経路ガイド上における穿刺針Cの先端の位置を導出する。表示画像形成部60は、超音波画像内における穿刺針Cの位置を示す表示態様と超音波画像とを合成した表示画像を形成する。形成された表示画像は表示部62に表示される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
挿入器具が挿入される診断領域に超音波を送受するプローブと、
プローブを制御して超音波ビームを走査することにより、診断領域内において複数ラインからなるフレームを形成し、各ラインごとにラインデータを得る送受信部と、
フレームを構成する複数ラインから得られるラインデータに基づいて超音波画像を形成する超音波画像形成部と、
フレームを構成する複数ラインについて、各ラインごとに時相間におけるラインデータの相関値を算出する相関処理部と、
フレームを構成する複数ラインの中から前記相関値に基づいて挿入器具の位置に対応したラインを特定することにより、超音波画像内における挿入器具の位置を導出する位置導出部と、
超音波画像内における挿入器具の位置を示す表示態様と当該超音波画像とを合成した表示画像を形成する表示画像形成部と、
を有する、
ことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4C601FF04
, 4C601FF16
, 4C601GA20
, 4C601JB41
, 4C601KK31
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