特許
J-GLOBAL ID:201403044799399604

フィルタの異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 川口 嘉之 ,  世良 和信 ,  平川 明 ,  関根 武彦 ,  今堀 克彦 ,  宮下 文徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-059942
公開番号(公開出願番号):特開2014-185542
出願日: 2013年03月22日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】PMセンサを用いてフィルタの異常の判定するときの判定精度を高める。【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ排気中の粒子状物質を捕集するフィルタと、フィルタよりも下流側で排気中の粒子状物質の量を検出するPMセンサと、PMセンサに堆積した粒子状物質量が所定量以上となった場合に、PMセンサから粒子状物質を除去する処理であるPMセンサ再生処理を実施するPMセンサ再生部と、PMセンサ再生処理が完了した時点から次のPMセンサ再生処理が開始される時点までにフィルタに流入した粒子状物質の量の積算値と、基準値との差が、閾値以上の場合には、フィルタが異常であると判定する判定部と、を備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられ排気中の粒子状物質を捕集するフィルタと、 前記フィルタよりも下流側で排気中の粒子状物質の量を検出するPMセンサと、 前記フィルタよりも上流側で排気中の粒子状物質の量を検出または推定するフィルタ流入PM量検出装置と、 を備えたフィルタの異常検出装置において、 前記PMセンサに堆積した粒子状物質量が所定量以上となった場合に、PMセンサから粒子状物質を除去する処理であるPMセンサ再生処理を実施するPMセンサ再生部と、 前記PMセンサ再生処理が完了した時点から次のPMセンサ再生処理が開始される時点までに前記フィルタ流入PM量検出装置において検出または推定された粒子状物質の量の積算値と、基準値との差が、閾値以上の場合には、前記フィルタが異常であると判定する判定部と、 を備えるフィルタの異常検出装置。
IPC (4件):
F01N 3/023 ,  F01N 3/02 ,  F02D 45/00 ,  F01N 3/00
FI (5件):
F01N3/02 321K ,  F01N3/02 301Z ,  F02D45/00 314Z ,  F02D45/00 345Z ,  F01N3/00 F
Fターム (34件):
3G091AA17 ,  3G091AA18 ,  3G091AB13 ,  3G091BA31 ,  3G091EA01 ,  3G091EA07 ,  3G091EA32 ,  3G091GA07 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G190AA02 ,  3G190AA12 ,  3G190AA13 ,  3G190BA32 ,  3G190BA39 ,  3G190CB13 ,  3G190CB34 ,  3G190CB35 ,  3G190DA01 ,  3G190DB02 ,  3G190DB03 ,  3G190DB04 ,  3G190DB05 ,  3G190EA04 ,  3G190EA14 ,  3G190EA33 ,  3G384AA01 ,  3G384AA03 ,  3G384BA34 ,  3G384DA44 ,  3G384DA46 ,  3G384FA06Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA58Z

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