特許
J-GLOBAL ID:201403044827001026

ポリマー積層体を押し出すための調節可能なフィードブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-534784
公開番号(公開出願番号):特表2014-531353
出願日: 2012年10月05日
公開日(公表日): 2014年11月27日
要約:
積層体を形成する並置された押出成形物の各層の厚みを調節するように構成された調節可能フィードブロック(10)。フィードブロック(10)は、フィードブロックのハウジング(12)内に取外し可能に配置された少なくとも1対の対向する結合面(22、24)と少なくとも1対の対向する押出成形物分配ブロック(26、28)とを含む。従って、結合面(22、24)及び押出成形物分配ブロック(26、28)は、フィードブロック(10)のハウジング(12)内に積層体を形成する押出成形物のための流路(40)の各部分を部分的に形成する。調節可能な厚みの押出成形物の並置層を有する積層体を形成する方法も開示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1次入口、 1つ又はそれよりも多くの2次入口、及び 積層体出口、 を含むハウジングと、 前記ハウジング内に取外し可能に配置された1つ又はそれよりも多くの結合面と、 前記ハウジング内に取外し可能に配置された1つ又はそれよりも多くの押出成形物分配ブロックと、 前記ハウジング内にあり、該ハウジング内の前記1次入口と1次出口の間を延びる1次流路であって、該1次出口に隣接する該1次流路の少なくとも一部分が、前記1つ又はそれよりも多くの結合面の面によって少なくとも部分的に形成される前記1次流路と、 前記ハウジング内の1つ又はそれよりも多くの2次流路であって、該1つ又はそれよりも多くの2次流路の各1つが、該ハウジング内の少なくとも1つの2次入口と少なくとも1つの2次出口の間を延び、該2次出口に隣接する該1つ又はそれよりも多くの2次流路の各1つの少なくとも一部分が、前記1つ又はそれよりも多くの結合面のうちの1つ及び前記1つ又はそれよりも多くの押出成形物分配ブロックのうちの1つの対向する縁部によって少なくとも部分的に形成される前記2次流路と、 前記ハウジング内にあり、前記積層体出口と、隣接して同一場所に配置された1次出口と、積層体が形成される前記少なくとも1つの2次出口との間を延びる積層体流路と、 を含むことを特徴とする調節可能なフィードブロック。
IPC (2件):
B29C 47/06 ,  B29C 47/16
FI (2件):
B29C47/06 ,  B29C47/16
Fターム (12件):
4F207AG03 ,  4F207AR03 ,  4F207AR12 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KB22 ,  4F207KF14 ,  4F207KL57 ,  4F207KL62 ,  4F207KL76 ,  4F207KL93 ,  4F207KM16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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