特許
J-GLOBAL ID:201403044926232196

アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 天野 一規 ,  池田 義典 ,  小川 博生 ,  石田 耕治 ,  各務 幸樹 ,  根木 義明 ,  塩谷 隆嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-094788
公開番号(公開出願番号):特開2014-217238
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】本発明の課題は、ダイヤフラム型よりも大きな力を発生できるアクチュエータ素子を用いたアクチュエータを提供することにある。【解決手段】本発明のアクチュエータは、誘電エラストマー層と、伸縮性を有するとともに上記誘電エラストマー層に積層される電極層とを有する複数の帯状の可撓性シートを備え、この複数の可撓性シートが、交差して重ねあわされ、交互に蛇腹状に折り畳まれ、この折り畳み方向に伸縮するアクチュエータ素子、このアクチュエータ素子を上記伸縮が規制されないよう設置するケーシング、及びこのケーシングに上記アクチュエータ素子の伸縮方向へ往復移動が誘導されるよう上記ケーシングに貫通されるロッドを具備し、上記アクチュエータ素子の伸縮方向の一方の端部が上記ケーシングに当接し、他方の端部が上記ロッドの一方の端部に当接する構成を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
誘電エラストマー層と、伸縮性を有するとともに上記誘電エラストマー層に積層される電極層とを有する複数の帯状の可撓性シートを備え、この複数の可撓性シートが、交差して重ねあわされ、交互に蛇腹状に折り畳まれ、この折り畳み方向に伸縮するアクチュエータ素子、 このアクチュエータ素子を上記伸縮が規制されないよう設置するケーシング、及び このケーシングに上記アクチュエータ素子の伸縮方向へ往復移動が誘導されるよう上記ケーシングに貫通されるロッドを具備し、 上記アクチュエータ素子の伸縮方向の一方の端部が上記ケーシングに当接し、他方の端部が上記ロッドの一方の端部に当接するアクチュエータ。
IPC (1件):
H02N 1/00
FI (1件):
H02N1/00

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