特許
J-GLOBAL ID:201403044969413844

ろう付治具およびろう付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡邉 彰 ,  岸本 瑛之助 ,  松村 直都
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-136893
公開番号(公開出願番号):特開2014-003122
出願日: 2012年06月18日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】ろう付中の被ろう付部材の位置ずれを抑制しうるろう付治具を提供する。【解決手段】ろう付治具10は、積層状組み合わせ体4を支持する支持部材11と、支持部材11に支持された積層状組み合わせ体4の上端の第1金属板1上に載せられる押圧板12と、支持部材11の上方に間隔をおいて上下動自在に配置される加圧部材13と、押圧板12と加圧部材13との間に、加圧部材13が下降した際に圧縮されるとともに、圧縮された際の反発力を押圧板12に伝える圧縮コイルばね14,15とを備えている。1つの押圧板12に対して複数の圧縮コイルばね14,15を配置する。1つの押圧板12に対して配置されたすべての圧縮コイルばね14,15のうちの一部が右巻き圧縮コイルばね14であるとともに、残りが左巻き圧縮コイルばね15である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の被ろう付部材が、隣り合う被ろう付部材どうしの間に所定大きさの平面が面接触した面接触部分を有するように積層された積層状組み合わせ体において、隣り合う被ろう付部材どうしをろう付する際に用いられるろう付治具であって、 積層状組み合わせ体を支持する支持部材と、支持部材に支持された積層状組み合わせ体の上端の被ろう付部材上に載せられる押圧板と、支持部材の上方に間隔をおいて上下動自在に配置される加圧部材と、押圧板と加圧部材との間に、加圧部材が下降した際に圧縮されるとともに、圧縮された際の反発力を押圧板に伝える圧縮コイルばねとを備えており、1つの押圧板に対して複数の圧縮コイルばねが配置され、1つの押圧板に対して配置されたすべての圧縮コイルばねのうちの一部が右巻きであるとともに、残りが左巻きであるろう付治具。
IPC (2件):
H01L 23/12 ,  H01L 23/36
FI (2件):
H01L23/12 D ,  H01L23/36 C
Fターム (4件):
5F136BB04 ,  5F136FA02 ,  5F136FA12 ,  5F136GA02

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