特許
J-GLOBAL ID:201403044989975636

コークス炉の操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 順三 ,  中村 盛夫 ,  藤谷 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-156171
公開番号(公開出願番号):特開2014-019705
出願日: 2012年07月12日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】コークスケーキの迫り上がりに伴う突き上げ詰りを、生産量の低下を招くことなく防ぐことができるコークス炉の操業方法を提案することにある。【解決手段】突き上げ詰りを招くことなくコークスケーキを円滑に排出するためのコークス炉の操業であって、乾留終了後、各炭化室に設けられた1以上複数の装入口のその直下におけるコークスケーキ高さを測定し、その測定値に基づいて該コークスケーキの突き上がり量を算出し、その突き上がり量と過去の操業実績に基づく基準突き上がり量とを比較して、次回の石炭装入量を調整するコークス炉の操業。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コークス炉の炭化室内に石炭(配合炭)を装入し乾留処理した後、生成するコークスケーキを押出しに際し、突き上げ詰りを招くことなく該コークスケーキを円滑に排出できるようにするためのコークス炉の操業方法において、 乾留終了後、各炭化室に設けられた1以上複数の装入口のその直下におけるコークスケーキ高さを測定し、その測定値に基づいて該コークスケーキの突き上がり量を算出し、その突き上がり量と過去の操業実績に基づく基準突き上がり量とを比較して、次回の石炭装入量を調整することを特徴とするコークス炉の操業方法。
IPC (1件):
C10B 57/00
FI (1件):
C10B57/00
Fターム (1件):
4H012LA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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