特許
J-GLOBAL ID:201403045020668309

トリガー式液体噴出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-037126
公開番号(公開出願番号):特開2014-161830
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】トリガーGの操作により、容器体100内の液をシリンダ筒30内に吸い上げてノズルEの噴出口より噴出するトリガー液液体噴出器であって、通常のトリガー操作により液の連続噴出が可能となるトリガー式液体噴出器を提案する。【解決手段】補助シリンダ21を後方に突設した縦流路Paを下部縦流路Pa1及び上部縦流路Pa2に画成し、下部縦流路内とシリンダ筒内とを、シリンダ筒内と補助シリンダ内とを連通し、且つ、補助シリンダ内と上部縦流路内とを連通し、下部縦流路内に第1逆止弁V1を、連絡流路に第2逆止弁V2を設け、トリガーの操作により、シリンダ筒内の加圧液が第2逆止弁を介して補助シリンダ内に導入された後、上部縦流路、射出流路を介して噴出口より噴出し、トリガーの操作後に補助シリンダ内に残存する液がピストンの加圧により上部縦流路、射出流路を介してノズルの噴出口より噴出可能に構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器体(100)内とパイプ(50)を介して連通する縦流路(Pa)と、縦流路(Pa)と連通して前方へ突設したシリンダ筒(30)と、シリンダ筒(30)上方位置に於いて縦流路(Pa)と連通して前方へ延設した射出流路(Pb)とを備え、射出流路(Pb)を画成する射出筒(18)の先端にノズル(E)を装着し、射出筒(18)前部より揺動可能に垂設したトリガー(G)の操作により、容器体(100)内の液をシリンダ筒(30)内に吸い上げて、ノズル(E)の噴出口より噴出するトリガー式液体噴出器であって、前方付勢状態のピストン(65)を装着した補助シリンダ(21)を縦流路(Pa)後方に突設するとともに、縦流路(Pa)を下部縦流路(Pa1)及び上部縦流路(Pa2)に画成し、下部縦流路(Pa1)内とシリンダ筒(30)内とを連通するとともに、シリンダ筒(30)内と補助シリンダ(21)内とを連絡流路(24)を介して連通し、且つ、補助シリンダ(21)内と上部縦流路(Pa2)内とを連通し、下部縦流路(Pa1)内には上流から下流に一方的に連通する第1逆止弁(V1)を設けるとともに、連絡流路(24)に上流から下流に一方的に連通する第2逆止弁(V2)を設け、トリガー(G)の操作により、シリンダ筒(30)内の加圧液が連絡流路(24)から第2逆止弁(V2)を介し、ピストン(65)を押し込んで補助シリンダ(21)内に導入された後、上部縦流路(Pa2)、射出流路(Pb)を介してノズル(E)の噴出口より噴出し、トリガー(G)の操作後に補助シリンダ(21)内に残存する液がピストン(65)の加圧により上部縦流路(Pa2)、射出流路(Pb)を介してノズル(E)の噴出口より噴出可能に構成したことを特徴とするトリガー式液体噴出器。
IPC (3件):
B05B 11/00 ,  B65D 83/76 ,  B65D 47/34
FI (3件):
B05B11/00 102G ,  B65D83/00 K ,  B65D47/34 A
Fターム (25件):
3E014PA01 ,  3E014PB01 ,  3E014PB09 ,  3E014PD11 ,  3E014PE02 ,  3E014PE08 ,  3E014PE09 ,  3E014PE14 ,  3E014PE30 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084DB08 ,  3E084DB09 ,  3E084DB12 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084GB17 ,  3E084KA20 ,  3E084LB02 ,  3E084LC06 ,  3E084LD22 ,  3E084LD25 ,  3E084LD26
引用特許:
審査官引用 (1件)

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