特許
J-GLOBAL ID:201403045038560912

警報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-141750
公開番号(公開出願番号):特開2014-006689
出願日: 2012年06月25日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】掃除ロボット等の移動体に、火災につながる可能性のある温度異常を監視する機能を設けると共に、火災を検知して警報する警報器と連携して機能を拡張可能とする。【解決手段】スマート掃除ロボット10は、住宅15の部屋を自立走行しながら掃除作業を行うと共に、物体からの熱放射をとらえて温度を測定する放射温度測定部24を備え、所定の閾値温度以上となる高温異常を検知した場合に、スマート掃除ロボット10から高温異常を報知すると共に、高温異常検知信号を外部ネットワークのサーバ18を経由して利用者の携帯電話22へ送信して高温異常を報知させる。またスマート掃除ロボット10からの高温異常検知信号は、中継アダプタ26を経由して住警器28-11〜28-22へ送信され、住警器28-11〜28-22からも高温異常を報知させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
監視領域の火災に伴う異常を検知して異常警報を出力すると共に、他の警報手段との間で所定の第1通信プロトコルに従った信号を送受信する警報手段と、 前記監視領域を含む所定の作業領域を自立走行しながら所定の作業を行うと共に、所定の第2通信プロトコルに従った信号を送受信することにより、外部ネットワークのサーバを経由して利用者端末との間で信号を送受信する移動体手段と、 前記警報手段から受信した第1通信プロトコルに従った信号を前記第2通信プロトコルに従った信号に変換して送信すると共に、前記移動体手段から受信した第2通信プロトコルに従った信号を前記第1通信プロトコルに従った信号に変換して送信する中継手段と、 を備え、 更に、前記移動体手段に、物体からの熱放射をとらえて温度を測定する放射温度測定手段を設け、前記移動体手段は前記放射温度測定手段の測定温度が所定の閾値温度以上となる高温異常を検知した場合に、移動体手段自身及び前記警報手段による高温異常の報知を含む所定の高温異常対処制御を行うことを特徴とする警報システム。
IPC (5件):
G08B 25/00 ,  G08B 17/00 ,  G08B 23/00 ,  H04M 11/04 ,  A47L 9/28
FI (5件):
G08B25/00 520Z ,  G08B17/00 E ,  G08B23/00 530E ,  H04M11/04 ,  A47L9/28 E
Fターム (53件):
3B057DA00 ,  3B057DE01 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA11 ,  5C087AA41 ,  5C087BB20 ,  5C087BB74 ,  5C087DD04 ,  5C087DD07 ,  5C087DD24 ,  5C087EE16 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF03 ,  5C087FF04 ,  5C087FF13 ,  5C087FF16 ,  5C087GG20 ,  5C087GG21 ,  5C087GG46 ,  5C087GG63 ,  5C087GG66 ,  5C087GG83 ,  5G405AA01 ,  5G405AA03 ,  5G405AA04 ,  5G405AA07 ,  5G405AB01 ,  5G405AB02 ,  5G405AB03 ,  5G405BA08 ,  5G405CA18 ,  5G405CA19 ,  5G405CA21 ,  5G405CA25 ,  5G405CA29 ,  5G405DA21 ,  5G405DA22 ,  5K201BA01 ,  5K201BA03 ,  5K201CA01 ,  5K201CA04 ,  5K201CC04 ,  5K201CC08 ,  5K201DC05 ,  5K201EA05 ,  5K201EA07 ,  5K201EB07 ,  5K201EC06 ,  5K201ED05 ,  5K201ED08 ,  5K201ED09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-063698
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-063698
  • 特開昭60-063698

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