特許
J-GLOBAL ID:201403045041061897

複数の拡散符号を用いた単純なブロック空間時間ダイバーシティ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-242005
公開番号(公開出願番号):特開2014-090428
出願日: 2013年11月22日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】CDMA通信システムに適用でき、構成が単純で製造コストを低減した送信ダイバーシティシステムを提供する。【解決手段】受信された信号は、第1および第2の通信バーストを有する。第1および第2の通信バーストは、同じ基地局から同じタイムスロットで異なるアンテナ上で伝送され、同じデータを同じ順序で有する。データ検出装置は、受信された信号を第1の伝送アンテナに関連付けられる第1のチャネライゼーションコードで処理して第1のデータを作り出すように構成され、および受信された信号を第2の伝送アンテナに関連付けられる第2のチャネライゼーションコードで処理して第2のデータを作り出すように構成される。第1および第2のデータは同じデータである。第1および第2のチャネライゼーションコードは、互いに異なり、および第1および第2のアンテナ上の伝送のために排他的に利用される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ダイバーシティ伝送される信号を受信するように構成された入力を有するデータ検出装置であって、前記受信された信号は、第1の通信バーストおよび第2の通信バーストを有し、前記第1および第2の通信バーストは、同じ基地局から同じタイムスロットで異なるアンテナ上で伝送され、前記第1および第2の通信バーストは、同じデータを同じ順序で有し、前記第1および第2の通信バーストのそれぞれは、チャネルインパルス応答を推定するために使用される挿入されたミドアンブルトレーニング系列、および伝送基地局に関連付けられるスクランブルコードを有し、前記データ検出装置は、前記受信された信号を第1の伝送アンテナに関連付けられる第1のチャネライゼーションコードで処理して第1のデータを作り出すように構成され、前記データ検出装置は、前記受信された信号を第2の伝送アンテナに関連付けられる第2のチャネライゼーションコードで処理して第2のデータを作り出すように構成され、前記第1および第2のデータは同じデータであり、前記第1および第2のチャネライゼーションコードは互いに異なり、前記第1のチャネライゼーションコードは、前記第1のアンテナ上の伝送のために排他的に利用され、前記第2のチャネライゼーションコードは、前記第2のアンテナ上の伝送のために排他的に利用される、データ検出装置 を備えることを特徴とするユーザ装置。
IPC (4件):
H04B 7/02 ,  H04B 7/06 ,  H04J 13/00 ,  H04J 99/00
FI (4件):
H04B7/02 Z ,  H04B7/06 ,  H04J13/00 100 ,  H04J15/00
Fターム (3件):
5K159CC02 ,  5K159CC07 ,  5K159EE02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 干渉信号除去装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-103047   出願人:松下電器産業株式会社
  • 伝送装置及び伝送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-136239   出願人:ソニーインターナショナル(ヨーロッパ)ゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 特許第5575725号
審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る