特許
J-GLOBAL ID:201403045103931052
自動製氷機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 喜幾
, 山田 健司
, 多賀 久直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-270845
公開番号(公開出願番号):特開2014-115044
出願日: 2012年12月11日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】水皿に連結されたカムアームと該カムアームを回転させる作動手段の駆動軸とを連結する連結ピンの脱落を防止する。【解決手段】カムアーム33の第1ボス部38と、アクチュエータモータ35の駆動軸36とは、第1ボス部38の外周面53に開口するよう該第1ボス部38に貫通形成されたアーム挿通孔41および該アーム挿通孔41と整合するよう駆動軸36に貫通形成された軸挿通孔42に亘り挿通させた連結ピン51により連結される。第1ボス部38の外周面53には、アーム挿通孔41の第1開口41Cを外側から塞ぐ第2カバー部57および第2開口41Dを外側から塞ぐ第3カバー部58を有するカバー部材55が装着される。アーム挿通孔41および軸挿通孔42に挿入した連結ピン51は、カバー部材55により該挿通孔41,42から脱抜することが防止される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方に開口する製氷室を画成した製氷部(21)と、該製氷室の開口を開閉するように傾動自在に枢支された水皿(22)と、該水皿(22)に先端部(37B)側が連結され、基部(37A)側を中心として回転可能なカムアーム(33)と、前記カムアーム(33)の基部(37A)側に突設されたボス部(38)に駆動軸(36)が差込まれ、該駆動軸(36)を介してカムアーム(33)を回動させることで前記水皿(22)を製氷部(21)の閉成位置および開放位置に移動させる作動手段(35)とを備え、前記ボス部(38)と駆動軸(36)とは、ボス部(38)の外周面(53)に開口するよう該ボス部(38)に貫通形成されたアーム挿通孔(41)および該アーム挿通孔(41)と整合するよう駆動軸(36)に貫通形成された軸挿通孔(42)に亘り挿通させた連結ピン(51,81,101)により連結される自動製氷機において、
前記ボス部(38)に装着した際に、前記アーム挿通孔(41)の開口(41C,41D)を外側から塞ぐカバー部(57,58,85,86,92,113,114)を有するカバー部材(55,61,71,82,91,102,111)を備え、
前記カバー部(57,58,85,86,92,113,114)により、前記アーム挿通孔(41)および軸挿通孔(42)に挿入した前記連結ピン(51,81,101)が該挿通孔(41,42)から脱抜するのを防止するよう構成した
ことを特徴とする自動製氷機。
IPC (1件):
FI (1件):
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