特許
J-GLOBAL ID:201403045182208484

防煙設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 文彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-211876
公開番号(公開出願番号):特開2014-064747
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】人が避難する際に通過し易く、閉鎖位置に障害物があったとして影響を受けることがない、火災区画と非火災区画とに区分し、煙が非火災区画側に拡散することを防止できる防煙設備を提供する。【解決手段】火災発生時に、天井面C側から床面Fに向けて略鉛直方向に扇形状の噴霧パターンで水を噴霧して水幕WCを形成するように複数の噴霧ヘッド4と、平常時は天井面Cに設けた筐体3に格納され、火災時は水幕WCと略平行となるように垂れ下がるように伸展する耐火性のシートで形成された防煙カーテン2とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
火災発生時、建物等の内部空間を仕切って、火災発生箇所のある火災区画と火災発生箇所のない非火災区画とに区分し、火災区画から非火災区画に煙が拡散することを防止する防煙設備であって、 火災発生時に、天井面側から床面に向けて略鉛直方向に扇状の噴霧パターンで水を噴霧し、該噴霧パターンが互いに重なり合って水幕を形成するように設けられる複数の噴霧ヘッドと、 耐火性のシートで形成されて、平常時は天井面の全幅に亘って設けた筐体に格納され、火災時は前記水幕と所定の間隔で略平行となるように、天井面側から床面に向けて鉛直に垂れ下がるように伸展して、上部は天井との間を閉塞し、底部が床面と接すると共に側端が壁面と接してそれぞれ閉塞するように設けられる防煙カーテンと、 を備えることを特徴とする防煙設備。
IPC (2件):
A62C 2/06 ,  A62C 2/08
FI (3件):
A62C2/06 507 ,  A62C2/06 501 ,  A62C2/08

前のページに戻る