特許
J-GLOBAL ID:201403045186346075

汚染農林地を汚染材を再生利用しながら逐次波及的に除染する森林樹木減容化除染法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-289439
公開番号(公開出願番号):特開2014-126561
出願日: 2012年12月26日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】原発爆破に依りセシウム汚染され農林業復興を困難としている農地と山林を除染し、貯蔵量を可能なレベル迄減容化し、除染事業の最大の難点である中間貯蔵処理スペースを極小化し、また、放散し雑草や害虫に汚染荒廃される農地の荒廃を可能な限り抑制する方法、フローを提供する。【解決手段】最もセシウム汚染されている森林の腐蝕層をはぎ取り除染し、そこに生えていた樹の樹幹部をチップ化し、マルチングする。汚染した葉・枝・バークを燃焼あるいは発酵させ汚染物を濃縮減容化し、中間貯蔵地確保の困難を緩和し、燃焼熱より低温の加熱水を得て、チップを低温乾燥し、低温乾燥時に回収する樹液水より雑草と害虫を抑制するアレロパシー成分を抽出して、耕耘に至るまでの農地に投与して農業復興を容易にすることができる汚染地を逐次波及的に除染する森林木材減容化除染法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
腐食層をはぎ取りそこを伐採樹木樹幹部チップ材でマルチングする除染運用法 を特徴とする汚染地を逐次波及的に除染する森林木材減容化除染法
IPC (3件):
G21F 9/28 ,  G21F 9/32 ,  A01G 13/00
FI (4件):
G21F9/28 Z ,  G21F9/28 501Z ,  G21F9/32 Z ,  A01G13/00 302Z
Fターム (3件):
2B024DA03 ,  2B024DB10 ,  2B024DC10

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