特許
J-GLOBAL ID:201403045269725752

物体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-214612
公開番号(公開出願番号):特開2014-071482
出願日: 2012年09月27日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】画像処理の処理量を増大させることなく、移動領域と停止領域の判別を確実に行える物体検出装置を提供する。【解決手段】物体検出装置1は画像取得部3と差分画像作成部4aと判定部4bを備える。画像取得部3は、所定の撮像エリアを撮像するカメラ2から、撮像エリアの画像を所定の時間間隔で順次取得する。差分画像作成部4aは、画像取得部3によって連続的に取得された画像間の差分画像を求める。判定部4bは、差分画像を横方向及び縦方向にそれぞれ複数に分割してできるブロックの各々について、移動している検出対象が存在する移動領域であるか、停止している物体が存在する停止領域であるかを判定する。ここで、判定部4bは、複数のブロックの各々について、ブロックを構成する複数画素の画素値をもとに、ブロックが移動領域であるか停止領域であるかを判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の撮像エリアを撮像するカメラから、前記撮像エリアの画像を所定の時間間隔で順次取得する画像取得部と、 前記画像取得部によって連続的に取得された画像間の差分画像を求める差分画像作成部と、 前記差分画像を横方向及び縦方向にそれぞれ複数に分割してできるブロックの各々について、移動している検出対象が存在する移動領域であるか、停止している物体が存在する停止領域であるかを判定する判定部とを備え、 前記判定部は、複数の前記ブロックの各々について、前記ブロックを構成する複数の画素の画素値をもとに、前記ブロックが前記移動領域であるか前記停止領域であるかを判定することを特徴とする物体検出装置。
IPC (1件):
G06T 7/20
FI (1件):
G06T7/20 A
Fターム (15件):
5L096AA06 ,  5L096CA04 ,  5L096FA34 ,  5L096FA54 ,  5L096FA59 ,  5L096FA60 ,  5L096FA69 ,  5L096FA77 ,  5L096GA08 ,  5L096GA19 ,  5L096GA51 ,  5L096GA59 ,  5L096HA03 ,  5L096HA04 ,  5L096JA09

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