特許
J-GLOBAL ID:201403045283937967

調節自在なアイウェア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  石川 滝治 ,  武村 直樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-509518
公開番号(公開出願番号):特表2014-513328
出願日: 2012年05月07日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
アイウェアが、第1及び第2のテンプル40、42がそれぞれ取り付けられた第1及び第2の辺26、28を有するフレーム前部14を含む。フレーム前部は、テンプルに枢動自在に結合され、アイウェアを着用した人が前見調節位置52と近見調節位置56との間でフレーム前部を枢動軸48の周りで回転させられるようにする複数の傾斜調節位置を提供する。第1及び第2の鼻当てアーム70l、70rが、第1及び第2の鼻当て72l、72rをフレーム前部にそれぞれ結合し、且つ、第1及び第2の鼻梁接触面74l、74rをそれぞれ有する。鼻当てアームは、鼻梁接触面とフレーム前部との間に離隔距離92を設定する方向にフレーム前部から延在して垂直降下距離98を確立し、この垂直降下距離98により、フレーム前部を枢動軸の周りで近見調節位置まで回転させる使用者がフレーム前部の上側長辺86越しに見ることができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
第1及び第2のテンプルがそれぞれ取り付けられた第1及び第2の辺を有するフレーム前部を含み、該フレーム前部が、前記第1及び第2のテンプルに枢動自在に結合され、アイウェアを着用した人が前見調節位置と近見調節位置との間で前記フレーム前部を回転させられるようにする複数の傾斜調節位置を提供する、アイウェアであって、 上側長辺と第1及び第2のテンプルがそれぞれ取り付けられた第1及び第2の短辺とを有するフレーム前部と、 枢動軸を画定する第1及び第2の枢動継手であって、前記第1の枢動継手が、前記フレーム前部の前記第1の短辺と前記第1のテンプルとを動作自在に連結して相互に対して枢動させ、前記第2の枢動継手が、前記フレーム前部の前記第2の短辺と前記第2のレンズアームとを動作自在に連結して相互に対して枢動させる、第1及び第2の枢動継手と、 第1及び第2の鼻梁接触面をそれぞれ有する第1及び第2の鼻当てを前記フレーム前部にそれぞれ結合する第1及び第2の鼻当てアームであって、前記第1及び第2の鼻梁接触面と前記フレーム前部との間に離隔距離を設定する方向に前記フレーム前部から延在して垂直降下距離を確立し、該垂直降下距離により、前記フレーム前部を前記枢動軸の周りで前記近見調節位置まで回転させる使用者が前記フレーム前部の前記上側長辺越しに見ることができる、第1及び第2の鼻当てアームと、を備えているアイウェア。
IPC (1件):
G02C 5/20
FI (1件):
G02C5/20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 多焦点用眼鏡枠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-375357   出願人:根岸亨
  • 特開昭59-083128
審査官引用 (2件)
  • 多焦点用眼鏡枠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-375357   出願人:根岸亨
  • 特開昭59-083128

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