特許
J-GLOBAL ID:201403045313364088

ケーブル類保護案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 津野 孝 ,  小田 光春 ,  加藤 来 ,  清水 貴光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-040566
公開番号(公開出願番号):特開2013-174341
特許番号:特許第5414820号
出願日: 2012年02月27日
公開日(公表日): 2013年09月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 左右に離間配置した一対のリンク側板と該一対のリンク側板のケーブル屈曲外周側およびケーブル屈曲内周側にそれぞれ架橋した連結アームとで構成されるリンク枠体をケーブル長手方向にそれぞれ多数連結して、前記リンク枠体内でケーブル類をケーブル固定端およびケーブル移動端の一方から他方へ向かって収納案内して支持体の支持面と接触した直線姿勢と支持面から離間した屈曲姿勢とを呈するケーブル類保護案内装置において、 前記一対のリンク側板のそれぞれ一のリンク側板が、前記ケーブル長手方向で先行するリンク側板に連結してケーブル屈曲内周側を形成する前方側板部と後続するリンク側板に連結してケーブル屈曲外周側を形成する後方側板部と前記前方側板部と後方側板部との間に介在して屈曲自在な継ぎ手部とで一体に構成され、 前記後方側板部の第1直線姿勢保持面が、前記左右方向から視て互いに姿勢の異なる2つの面からなる凸状および凹状の一方でケーブル長手方向後側に配設されるとともに、前記後方側板部の第2直線姿勢保持面が、前記左右方向から視て互いに姿勢の異なる2つの面からなる凸状および凹状の他方でケーブル長手方向前側に配設されて、前記直線姿勢のときに一のリンク側板の後方側板部の第1直線姿勢保持面が、前記後続するリンク側板の後方側板部の第2直線姿勢保持面とそれぞれ2つの面で面接触し、 前記前方側板部の第1屈曲姿勢規制面が、前記左右方向から視て互いに姿勢の異なる2つの面からなる凸状および凹状の一方でケーブル長手方向後側に配設されるとともに、前記前方側板部の第2屈曲姿勢規制面が、前記左右方向から視て互いに姿勢の異なる2つの面からなる凸状および凹状の他方でケーブル長手方向前側に配設されて、前記屈曲姿勢のときに一のリンク側板の前方側板部の第1屈曲姿勢規制面が、前記後続するリンク側板の前方側板部の第2屈曲姿勢規制面とそれぞれ2つの面で面接触し、 前記第1屈曲姿勢規制面および第2屈曲姿勢規制面のそれぞれ2つの面の成す角度が、前記第1直線姿勢保持面および第2直線姿勢保持面のそれぞれ2つの面の成す角度より小さく設けられていることを特徴とするケーブル類保護案内装置。
IPC (3件):
F16G 13/16 ( 200 6.01) ,  H02G 11/00 ( 200 6.01) ,  F16L 57/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16G 13/16 ,  H02G 11/00 C ,  F16L 57/00 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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