特許
J-GLOBAL ID:201403045316718280

回路遮断器の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-215045
公開番号(公開出願番号):特開2014-007171
出願日: 2013年10月15日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】 プラグインタイプのような回路遮断器を取付でき、配線が傷付かず、取り外し時に工具を必要としない機器取付板への取付け構造を提供することを目的としている。【解決手段】 回路遮断器を分電盤などの機器取付板に取り付けるための回路遮断器と取付板の構造であって、取付板に対し鉛直な方向の動きを規制しいずれか一方に開放された爪部を取付板に設けるとともに前記爪部と対応し爪部とは反対方向に開放した凹部を回路遮断器に設け、回路遮断器の底面から突出する、しないを外部つまみで択一的に選択可能なロックレバーを回路遮断器に設けるとともに、取付板には前記ロックレバーの嵌合部を設け、ロックレバーを底面から突出しない状態にした回路遮断器を取付板に載置し、取付板の爪部と凹部を嵌合させた後、ロックレバーを底面から突出させて回路遮断器の負荷側への抜け止めをした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プラグイン端子金具が電源側に設けられたプラグインタイプの回路遮断器を分電盤などの母線が設けられた取付板に取り付けるための前記回路遮断器と取付板の構造であって、 前記回路遮断器の負荷側には、電線を斜め上方から挿入可能な電線挿入孔を設け、さらに、前記回路遮断器の底面から突出する、しないを外部つまみで択一的に選択保持可能なロックレバーを電線挿入孔よりも下方位置に設けるとともに、 前記取付板には前記ロックレバーが嵌合する穴部を設け、 取前記付板の上に載置した回路遮断器を前記母線の方向にスライドさせていくと前記母線がプラグイン端子金具に差し込まれていき、 前記取付板に設けられた爪部が、該爪部と対応して前記回路遮断器に設けられた凹部と嵌合することにより、 前記回路遮断器の前記取付板に対する鉛直方向の動きが規制されるとともに側面方向の動きが規制され、 前記回路遮断器の底面から前記ロックレバーが突出して前記取付板の穴部に嵌合することにより、前記母線から前記回路遮断器を取り外す方向の動きが規制されて、前記取付板に前記回路遮断器が取り付けられた状態となる一方、 前記ロックレバーの指掛部を前記取付板と反対の方向に引き上げて穴部と前記ロックレバーとの嵌合を解除してから、前記回路遮断器を前記母線と反対の方向に引き抜くように移動させることにより、 爪部と前記回路遮断器との嵌合が外れて前記回路遮断器を取付板から取り外せるようにしたことを特徴とした回路遮断器の取付構造。
IPC (4件):
H01H 73/06 ,  H01H 71/02 ,  H02B 1/04 ,  H02B 1/42
FI (4件):
H01H73/06 A ,  H01H71/02 ,  H02B1/04 A ,  H02B9/00 D
Fターム (5件):
5G016CD06 ,  5G030BB01 ,  5G030EA01 ,  5G030XX19 ,  5G030YY08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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