特許
J-GLOBAL ID:201403045321698440

コンテンツ再生システム、通信装置、コンテンツ再生方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹居 信利 ,  在原 元司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-241015
公開番号(公開出願番号):特開2014-093560
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】コンテンツデータの再生をできるだけ途切れさせることなく、通信回線の通信品質に応じて可能な限り高品質のコンテンツデータ再生を簡易に行う。【解決手段】第2の記憶部内に格納されたデータを再生する再生部と、通信回線の通信品質を監視する通信品質監視部と、再生部により低品質コンテンツデータの再生をしているときに、通信品質監視部により監視している通信品質が所定のレベル以上であると判断すると、第2の通信部を介して第1の記憶部に格納されたオリジナルコンテンツデータの転送を情報処理装置に要求し、転送されてきたオリジナルコンテンツデータを再生部により再生させる再生制御部とを設けた。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1の通信部と第1の記憶部とを有する情報処理装置と、第2の通信部と第2の記憶部とを有する通信装置とを備え、前記情報処理装置と前記通信装置とは第1及び第2の通信部及びこれら通信部間の通信回線により互いに通信可能であるコンテンツ再生システムにおいて、 前記第1の記憶部には、オリジナルコンテンツデータと、このオリジナルコンテンツデータの品質を低下させた低品質コンテンツデータとが格納され、 前記第2の記憶部には、前記第1の記憶部内に格納された前記低品質コンテンツデータが転送されて格納され、 前記通信装置は、 前記第2の記憶部内に格納されたデータを再生する再生部と、 前記通信回線の通信品質を監視する通信品質監視部と、 前記再生部により前記低品質コンテンツデータの再生をしているときに、前記通信品質監視部により監視している通信品質が所定のレベル以上であると判断すると、前記第2の通信部を介して前記第1の記憶部に格納された前記オリジナルコンテンツデータの転送を前記情報処理装置に要求し、転送されてきた前記オリジナルコンテンツデータを前記再生部により再生させる再生制御部と を備えることを特徴とするコンテンツ再生システム。
IPC (1件):
H04N 7/173
FI (1件):
H04N7/173 630
Fターム (8件):
5C164FA06 ,  5C164SC03P ,  5C164UB10S ,  5C164UB26S ,  5C164UB41S ,  5C164UC27P ,  5C164YA04 ,  5C164YA24
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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