特許
J-GLOBAL ID:201403045322818490

コンタクトレンズ保存ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 笠井 美孝 ,  中根 美枝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-553174
特許番号:特許第5468715号
出願日: 2012年03月22日
要約:
【要約】 収容凹部に収容されたコンタクトレンズの内外面に対して保存液を接触させることができると共に、収容凹所からのコンタクトレンズの取り出しの際の汚染付着防止性や操作性の向上を図ることができる、新規な構造のコンタクトレンズ保存ケースを提供すること。 保存液20中に内面50を上方に向けた状態で浸漬されるコンタクトレンズ18を収容する収容凹所12を備えた容器本体14と、収容凹所12を覆蓋する蓋体16とを備えたコンタクトレンズ保存ケース10において、蓋体16には、保存液20の液面72より下方に入り込む下方突部44が設けられている一方、下方突部44には、コンタクトレンズ18の内面50の外周縁部52に対して近接してコンタクトレンズ18の内面50を覆蓋して内面50との間に閉状の保存液充填領域74を画成することでコンタクトレンズ18を吸着保持して開蓋可能にする吸着保持部48が設けられているようにした。
請求項(抜粋):
【請求項1】 保存液と、該保存液中に内面を上方に向けた状態で浸漬されるコンタクトレンズを収容する収容凹所を備えた容器本体と、 前記収容凹所の上方開口部に装着されて該上方開口部を覆蓋する蓋体とを備えたコンタクトレンズ保存ケースにおいて、 前記蓋体には、前記容器本体への装着状態で、前記収容凹所に入り込んで前記保存液の液面より下方に入り込む下方突部が設けられている一方、 前記下方突部には、前記コンタクトレンズの前記内面の外周縁部に対して近接して該コンタクトレンズの前記内面を覆蓋して該内面との間に閉状の保存液充填領域を画成することでコンタクトレンズを吸着保持して開蓋可能にする吸着保持部が設けられている、 ことを特徴とするコンタクトレンズ保存ケース。
IPC (1件):
A45C 11/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
A45C 11/04 B

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