特許
J-GLOBAL ID:201403045361968459
ブレーキシステムの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-032355
公開番号(公開出願番号):特開2014-163235
出願日: 2013年02月21日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】無駄な制御を防止しつつ、バキュームポンプの作動頻度を低減できるブレーキシステムの制御方法を提供する。【解決手段】本発明の一態様は、ブレーキブースタ12の負圧室に吸気管32と電動バキュームポンプ18の吸入口18aとが接続されるブレーキシステム1,2の制御方法において、ブースタ内圧bpmが所定圧Aよりも大きいこと、および、エンジンがアイドル運転状態であること、および、ブースタ内圧bpmが(吸気管内圧pm-負圧上昇代C)よりも大きいこと、を条件項目として含む第1の制御条件下では、アイドル点火時期進角制御を所定時間行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ブレーキブースタの負圧室にエンジンの吸気管とバキュームポンプの吸入口とが接続されるブレーキシステムの制御方法において、
前記エンジンの点火時期を前記エンジンがアイドル運転状態のときに通常設定される通常点火時期から目標点火時期へ進角させるとともに、前記吸気管内のスロットル弁の開弁度を前記エンジンがアイドル運転状態のときに通常設定される開度よりも低い低開度に設定する制御をアイドル点火時期進角制御としたときに、
前記負圧室内の圧力であるブースタ内圧が前記負圧室内への負圧の供給を必要とする圧力値であること、および、前記エンジンがアイドル運転状態であること、および、前記ブースタ内圧が前記アイドル点火時期進角制御を行ったときに想定される前記吸気管内の圧力である進角時吸気管内圧よりも大きいこと、を条件項目として含む第1の制御条件下では、
前記アイドル点火時期進角制御を所定時間行うこと、
を特徴とするブレーキシステムの制御方法。
IPC (7件):
F02P 5/15
, B60T 17/00
, F02D 41/08
, F02D 41/12
, F02D 41/04
, F02D 45/00
, F02D 43/00
FI (13件):
F02P5/15 B
, B60T17/00 C
, F02D41/08 310
, F02D41/12 310
, F02D41/04 310H
, F02D41/04 310G
, F02D45/00 312C
, F02D45/00 312F
, F02D45/00 312G
, F02D43/00 301B
, F02D43/00 301H
, F02D43/00 301K
, F02D41/12 330J
Fターム (43件):
3D049BB29
, 3D049HH08
, 3D049HH09
, 3D049HH30
, 3D049HH39
, 3D049HH41
, 3D049HH42
, 3D049HH43
, 3D049KK09
, 3D049RR04
, 3G022CA03
, 3G022CA05
, 3G022DA01
, 3G022GA05
, 3G022GA07
, 3G301JA18
, 3G301KA07
, 3G301KA16
, 3G301KA26
, 3G301KA28
, 3G301LA01
, 3G301LB01
, 3G301MA24
, 3G301NE06
, 3G301NE11
, 3G301NE12
, 3G301PA07Z
, 3G301PA11A
, 3G301PB03A
, 3G301PE09A
, 3G301PF05Z
, 3G384BA05
, 3G384BA14
, 3G384BA24
, 3G384CA05
, 3G384CA13
, 3G384CA21
, 3G384CA23
, 3G384EB03
, 3G384EB04
, 3G384FA08Z
, 3G384FA09Z
, 3G384FA71Z
前のページに戻る