特許
J-GLOBAL ID:201403045384514196

偏光板のタッチセンサエレメントの製造方法及び偏光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 周彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-157212
公開番号(公開出願番号):特開2014-021581
出願日: 2012年07月13日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】 本発明は、偏光板の表面にタッチセンサエレメントを直接的に形成する製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の偏光板のタッチセンサエレメントの製造方法は、先ず、偏光機能を有する基材を用意する。続いて、偏光板である基材の上に第1の透明導電材料を塗布する。そして、パターニングプロセスにおいて、例えばエッチング方式により基材に複数の第1の電極、複数の第1の電極配線、複数の第2の電極、第2のリード線及び複数の第2の電極配線を形成する。複数の第1の電極と複数の第2の電極は、基材における異なる軸方向(例えばX軸とY軸)の電極をそれぞれ形成する。近接する複数の第2の電極同士は、第2のリード線により電気的に接続される。複数の第1の電極配線は、接続しない複数の第1の電極にそれぞれ電気的に接続される。複数の第2の電極配線は、互いに接続する複数の第2の電極にそれぞれ電気的に接続される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
偏光機能を有する基材を用意する工程と、 前記基材の上に第1の透明導電材料を塗布する塗布工程と、 前記基材に設けられた前記第1の透明導電材料をパターニングするためのパターニングプロセスにより、複数の第1の電極、複数の第1の電極配線、複数の第2の電極、複数の第2のリード線及び複数の第2の電極配線を形成し、前記複数の第1の電極と前記複数の第2の電極は前記基材における異なる軸方向の電極をそれぞれ形成し、近接する前記複数の第1の電極同士は非連続の電極であり、近接する前記複数の第2の電極同士は前記第2のリード線により電気的に接続し、前記複数の第1の電極配線は各非連続の前記複数の第1の電極をそれぞれ電気的に接続し、前記複数の第2の電極配線は接続する前記複数の第2の電極をそれぞれ電気的に接続する工程と、 非連続の前記複数の第1の電極同士の間に絶縁材料をスプレー塗布することによって、前記複数の第1の電極同士の間に複数のジャンプ接続絶縁層を形成する工程と、 前記複数のジャンプ接続絶縁層の上に導電材料をスプレー塗布することによって、前記複数の第1の電極同士の間に第2の透明導電材料を形成する工程と、 前記第2の透明導電材料と前記ジャンプ接続絶縁層を硬化するための硬化プロセスにより、前記複数の第1の電極同士の間に複数の第1のリード線を形成し、前記第1のリード線は近接する二つの前記第1の電極を電気的に接続すると共に前記第2のリード線と電気的に絶縁する工程と、 を含むことを特徴とする偏光板のタッチセンサエレメントの製造方法。
IPC (6件):
G06F 3/041 ,  G02B 5/30 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/02 ,  G02F 1/133 ,  G09F 9/00
FI (9件):
G06F3/041 320A ,  G02B5/30 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/02 ,  G02F1/1333 ,  G06F3/041 350C ,  G09F9/00 338 ,  G09F9/00 313 ,  G09F9/00 366A
Fターム (33件):
2H149AA02 ,  2H149AA18 ,  2H149AB23 ,  2H149AB26 ,  2H149BA02 ,  2H189AA17 ,  2H189HA11 ,  2H189JA05 ,  2H189JA08 ,  2H189LA17 ,  2H189LA28 ,  2H189LA30 ,  3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC32 ,  3K107CC43 ,  3K107CC45 ,  3K107EE26 ,  3K107EE66 ,  5B068AA22 ,  5B068BC07 ,  5B068BC13 ,  5B087AA06 ,  5B087CC02 ,  5B087CC13 ,  5B087CC14 ,  5B087CC16 ,  5G435AA18 ,  5G435BB05 ,  5G435BB12 ,  5G435FF05 ,  5G435HH12 ,  5G435KK07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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