特許
J-GLOBAL ID:201403045416418836

自動変速装置およびそれを備えた鞍乗型車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 高志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-178440
公開番号(公開出願番号):特開2014-034378
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】クラッチを駆動するアクチュエータを備え、変速のときに点火遅角制御を行う自動変速装置において、クラッチ接続時のショックの低減と点火遅角制御からの復帰時間の短縮とを両立させる。【解決手段】本発明の自動変速装置50は、駆動側および従動側の回転体を有するクラッチ44と、上記駆動側および従動側回転体の回転速度の差である相対速度と、上記相対速度の単位時間当たりの減少率とを検出する検出装置と、クラッチ44を駆動するアクチュエータ60と、エンジン45等を制御する制御装置90と、を備えている。制御装置90は、変速の際にエンジン45の点火遅角制御を行う点火遅角制御部96と、上記減少率に基づいて閾値を設定する閾値設定部92と、クラッチ接続完了前に上記相対速度が上記閾値以下になると、点火遅角制御を終了させる指令を出力する復帰指令部98と、を備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジンのトルクが伝達される駆動側回転体と、前記駆動側回転体に対して接触および離反が可能な従動側回転体と、を有するクラッチと、 前記駆動側回転体の回転速度と前記従動側回転体の回転速度との差である相対速度と、前記相対速度またはエンジン回転速度の単位時間当たりの減少率とを検出する検出装置と、 変速の際に前記クラッチを切断し、その後接続するように前記クラッチを駆動するアクチュエータと、 前記エンジンおよび前記アクチュエータを制御する制御装置と、を備え、 前記制御装置は、 変速の際に前記エンジンの点火遅角制御を行う点火遅角制御部と、 前記単位時間当たりの減少率に基づいて前記相対速度の閾値を設定する閾値設定部と、 前記クラッチの接続完了前に前記相対速度が前記閾値以下になると、前記点火遅角制御部に対して点火遅角制御を終了させる指令を出力する復帰指令部と、 を備えている、自動変速装置。
IPC (6件):
B60W 10/02 ,  B60W 10/04 ,  F02D 29/00 ,  F16D 48/02 ,  F02P 5/15 ,  B60W 10/06
FI (6件):
B60W10/00 102 ,  F02D29/00 H ,  F16D25/14 640A ,  F02P5/15 B ,  B60W10/02 ,  B60W10/06
Fターム (52件):
3D241AA53 ,  3D241AA66 ,  3D241AB01 ,  3D241AC01 ,  3D241AC06 ,  3D241AC11 ,  3D241AC15 ,  3D241AC18 ,  3D241AD02 ,  3D241AD03 ,  3D241AD04 ,  3D241AD22 ,  3D241AD23 ,  3D241AD31 ,  3D241AE04 ,  3D241AE09 ,  3D241AE14 ,  3D241AE17 ,  3D241AE18 ,  3D241AE30 ,  3D241AF09 ,  3G022DA02 ,  3G022GA05 ,  3G022GA08 ,  3G022GA19 ,  3G022GA20 ,  3G093AA02 ,  3G093AA03 ,  3G093AA05 ,  3G093AA07 ,  3G093BA03 ,  3G093BA15 ,  3G093CB08 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB01 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093EA07 ,  3G093EA13 ,  3G093EB01 ,  3G093EB03 ,  3J057AA06 ,  3J057BB04 ,  3J057GA47 ,  3J057GB02 ,  3J057GB04 ,  3J057GB14 ,  3J057GB26 ,  3J057GB36 ,  3J057HH06 ,  3J057JJ01

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