特許
J-GLOBAL ID:201403045420606388

アーム駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 近島 一夫 ,  阪本 善朗 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-284534
公開番号(公開出願番号):特開2014-124742
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】簡易的且つ安価な構成で、電源停止時など駆動源の駆動が停止された時にアーム4の降下を確実に抑止できると共に、運転時のアーム4の動作精度の向上を可能とする構成を実現する。【解決手段】駆動源としてのモータ5とアーム4とは、複数のギア12a、12bによる減速機12を介して連結される。また、モータ5とは別に、ワーク支持部としてのハンドチャック6が上昇する方向にアーム4にトルクを付与するトルク付与機構としてのバネ部材8を備える。バネ部材8は、アーム4の可動範囲内で、モータ5による駆動力が作用せず、且つ、ハンドチャック6が最大可搬重量のワーク7を支持している状態で、ハンドチャック6が降下することを抑止するために必要なトルクよりも大きいトルクを発生するように設定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
支持体と、 前記支持体に回転自在に支持され、ワークを支持するワーク支持部を有するアームと、 前記アームを回転駆動させる駆動源と、 前記アームと前記駆動源とを連結する、複数のギアによる減速機と、 前記駆動源とは別に、前記ワーク支持部が上昇する方向に前記アームにトルクを付与するトルク付与機構と、を備え、 前記トルク付与機構は、前記アームの可動範囲内で、前記駆動源による駆動力が作用せず、且つ、前記ワーク支持部が最大可搬重量のワークを支持している状態で、前記ワーク支持部が降下することを抑止するために必要なトルクよりも大きいトルクを発生するように設定されている、 ことを特徴とするアーム駆動装置。
IPC (3件):
B25J 19/06 ,  B25J 19/00 ,  B25J 11/00
FI (3件):
B25J19/06 ,  B25J19/00 D ,  B25J11/00 D
Fターム (9件):
3C707BS24 ,  3C707CX01 ,  3C707CX03 ,  3C707CY22 ,  3C707CY23 ,  3C707HS27 ,  3C707HT33 ,  3C707HT36 ,  3C707MS25

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