特許
J-GLOBAL ID:201403045563209380

二輪車用索体のクランプ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-177715
公開番号(公開出願番号):特開2014-034339
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】両ブレーキホースをクランプするクランプ部材の数を減らし、且つ両ブレーキホースが互いに接近と離間を繰り返すことを防止する。【解決手段】二輪車用索体のクランプ構造は、前輪90の片側に配置された第1ブレーキキャリパ51とマスタシリンダ58とを接続する主ブレーキホース5をクランプ部材2にて保持する。第1ブレーキキャリパ51と、該第1ブレーキキャリパ51に対して前輪90を挟んで反対側に位置する第2ブレーキキャリパ52は、副ブレーキホース55にて接続される。クランプ部材2は、前輪90を支持するフロントフォーク11に取り付けられて該前輪90を覆うフェンダ3上に配置される。クランプ部材2は、主ブレーキホース5を保持する第1保持部21と、主ブレーキホース5に対して間隔を開けて副ブレーキホース55を保持する第2保持部22とを一体に備えている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
車輪の両側に配置された一対のブレーキ用キャリパのうち一方のキャリパとマスタシリンダ又は油圧ユニットとを接続する主ホースをクランプ部材にて保持する二輪車用索体のクランプ構造であって、 前記一方のキャリパと、該キャリパに対して前記車輪を挟んで反対側に位置する他方のキャリパは、前記主ホースとは別の副ホースにて接続され、 前記クランプ部材は、前記車輪を支持する車輪支持部に取り付けられて該車輪を覆うフェンダ上に配置され、 前記クランプ部材は、前記主ホースを保持する第1保持部と、前記主ホースに対して間隔を開けて前記副ホースを保持する第2保持部とを一体に備えている、二輪車用索体のクランプ構造。
IPC (3件):
B60T 17/04 ,  B62L 3/02 ,  B62K 19/38
FI (3件):
B60T17/04 A ,  B62L3/02 Z ,  B62K19/38
Fターム (16件):
3D012BM06 ,  3D012BM09 ,  3D049AA01 ,  3D049BB29 ,  3D049BB32 ,  3D049CC02 ,  3D049HH43 ,  3D049HH44 ,  3D049HH47 ,  3D049KK16 ,  3D049LL01 ,  3D049MM01 ,  3D049PP02 ,  3D049RR01 ,  3D212BM06 ,  3D212BM09
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (9件)
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