特許
J-GLOBAL ID:201403045571057963

無線通信システムおよび通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大林 章 ,  矢代 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-246303
公開番号(公開出願番号):特開2014-096662
出願日: 2012年11月08日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】限定的な制御機能を有する基地局を経由して確立される論理経路の制御を実現する。【解決手段】無線通信システムCSが、ユーザ装置UEと、ユーザ装置UEの無線リソース制御を実行可能な第1基地局eNBと、ユーザ装置UEの無線リソース制御を実行しない第2基地局PhNBとを含む複数の基地局と、ゲートウェイ装置GWと、ユーザプレーン経路PCを制御する交換局MMEとを備える。交換局MMEは、第2基地局PhNBを経由して確立されたユーザプレーン経路PCを解放すべきと判定した場合に、ユーザプレーン経路を解放することを指示する非アクセス層メッセージを、第1基地局eNBとユーザ装置UEとに確立された制御プレーン経路を介してユーザ装置UEに送信する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ユーザ装置と、 前記ユーザ装置の無線リソース制御を、当該ユーザ装置に確立された論理経路である制御プレーン経路を介して実行可能な第1基地局と、 前記ユーザ装置の無線リソース制御を実行しない第2基地局と を含む複数の基地局と、 ゲートウェイ装置と、 前記ユーザ装置と前記ゲートウェイ装置とに確立された論理経路であるユーザプレーン経路を制御する交換局と を備え、 前記交換局は、 前記第2基地局を経由して前記ユーザ装置と前記ゲートウェイ装置とに確立されたユーザプレーン経路を解放すべきか否かを判定する判定部と、 前記ユーザプレーン経路を解放すべきと前記判定部が判定した場合に、当該ユーザプレーン経路を解放することを指示する非アクセス層メッセージを、前記第1基地局と前記ユーザ装置とに確立された前記制御プレーン経路を介して前記ユーザ装置に送信する通信制御部とを備える 無線通信システム。
IPC (2件):
H04W 76/06 ,  H04W 16/32
FI (2件):
H04W76/06 ,  H04W16/32
Fターム (14件):
5K067AA11 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC06 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067EE54 ,  5K067EE56 ,  5K067FF02 ,  5K067HH17 ,  5K067JJ13 ,  5K067JJ22
引用文献:
審査官引用 (5件)
  • 3GPP TS 23.401 V11.3.0 (2012-09), 201209, Pages:14-16,19,20,221-223
  • Requirements, CandidateSolutions & Technology Roadmapfor LTE Rel-12 Onward
  • 3GPP TS 23.401 V11.3.0 (2012-09), 201209, Pages:14-16,19,20,221-223
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