特許
J-GLOBAL ID:201403045611229304

自動二輪車用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-060708
公開番号(公開出願番号):特開2013-193518
特許番号:特許第5462901号
出願日: 2012年03月16日
公開日(公表日): 2013年09月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 トレッド部のトレッド端間の外面がタイヤ半径方向外側に凸となる円弧状の曲面で形成された自動二輪車用タイヤであって、 前記トレッド部の外面に、タイヤ赤道に対して一方側から他方側にタイヤ赤道を横切りかつタイヤ周方向に対する角度を漸増させながら傾斜してのびる一方側の傾斜主部と、 前記一方側の傾斜主部のタイヤ軸方向の両端を除いた分岐点から、該一方側の傾斜主部とは逆方向にかつタイヤ周方向に対する角度を漸増させながら傾斜してのびる他方側の傾斜副部とからなる第1傾斜主溝、及び タイヤ赤道に対して他方側から一方側にタイヤ赤道を横切りかつタイヤ周方向に対する角度を漸増させながら傾斜してのびる他方側の傾斜主部と、 前記他方側の傾斜主部のタイヤ軸方向の両端を除いた分岐点から該他方側の傾斜主部とは逆方向にかつタイヤ周方向に対する角度を漸増させながら傾斜してのびる一方側の傾斜副部とからなる第2傾斜主溝を具え、 前記第1傾斜主溝と前記第2傾斜主溝とは、タイヤ周方向に交互に隔設され、 前記各傾斜主部のタイヤ軸方向の内端からタイヤ赤道までのトレッド部の外面に沿ったタイヤ軸方向の展開長さL1、及び前記各分岐点からタイヤ赤道までのトレッド部の外面に沿ったタイヤ軸方向の展開長さL2は、それぞれトレッド部のトレッド端からタイヤ赤道までのトレッド部の外面に沿ったタイヤ軸方向の展開半幅の25%以下であり、 タイヤ周方向で隣り合う前記第1傾斜主溝と前記第2傾斜主溝とのタイヤ周方向の離間距離は、前記各傾斜主部の前記内端の位置において、第1傾斜主溝のタイヤ周方向の配設ピッチの5〜15%であることを特徴とする自動二輪車用タイヤ。
IPC (1件):
B60C 11/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60C 11/04 F
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • タイヤ製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-145746   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 二輪車用空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-215019   出願人:株式会社ブリヂストン
  • スクーター用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-342667   出願人:横浜ゴム株式会社

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